[3月31日(日)10:00 高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2024 九州 第3節 @長崎市総合運動公園陸上競技場]
V·ファーレン長崎U-15 1(1-1/0-2)3 アリーバFC
得点者
16分 堀 隼人(V·ファーレン)
23分 假屋 明希(アリーバ)
78分(後38分)三宅 桜虎(アリーバ)
79分(後39分)児玉 琉斗(アリーバ)
U-15のトップリーグである九州リーグが今年も開幕。昨年3位のV·ファーレン長崎U-15はここまで1分1敗、アリーバFC(宮崎県)は2敗と、お互いに初勝利を目指す試合となりました。
スタメンとフォーメーション。
V·ファーレンは3-4-2-1。組織的な守備からのショートカウンターが強みですが、ボールを繋ぐことにもトライしている様子。
アリーバは3-4-1-2。セカンドボール回収から中央で収めて両ワイドに展開する攻撃。
立ち上がりはセカンドボールの奪い合いからの攻防が続きます。両チーム中央の3枚で収めて幅を取るWBに展開。
16分、V·ファーレン先制。MF7三浦圓之助(3年)のコーナーキックから、MF8堀隼人(3年)が決めて1-0。
しかし、23分にアリーバ同点。コーナーキックからMF21假屋明希がヘディングで決めて1-1。
ここからはまた一進一退の攻防。
25分、アリーバ。左サイドのクロスを逆から入ってきた8番シュートはGK21柿田龍希(2年)がナイスセーブ。
30分、アリーバに決定機が訪れるも、またもGK21柿田がセーブ。
彼は注目選手の1人ですね。
33分、V·ファーレン。右ハーフスペースのスルーパスから背後に抜け出したMF11林田翔馬(3年)がシュートもアリーバGK1番がセーブで逃れます。
終盤にかけてV·ファーレンが相手陣内で試合を進める時間が長かったように思いますが、シュートまでは行けず。
後半はV·ファーレンが後ろから繋ぎ始めます。サイドに流れるシャドーに縦に入れて前進という場面が見られるように。
12分、アリーバ。10番の遠目からのフリーキックGK21柿田セーブ。
ここから20分前後まではまたボールが行ったり来たりで、どちらとも言えない流れ。
23分、V·ファーレン。FW9小﨑大夢(3年)のポストプレーかは途中出場MF2才木琉偉(3年)が前向きに受けてミドルシュートはバーの上。
ここからまた一進一退の攻防が続き、試合は終盤へ。
38分、アリーバ逆転。11番が左サイドを突破し、ポケットを取って折り返すと、三宅桜虎が押し込んで2-1。
さらに39分、アリーバ追加点。左からのクロスを児玉琉斗が決めて3-1。
そして、試合終了。アリーバが今季初勝利となりました。