プリンスリーグ2024九州が今年も開幕しました。
参加チーム
【1部】
日章学園
V·ファーレン長崎U-18
アビスパ福岡U-18
大分トリニータU-18
長崎総合科学大学附属
大津2nd
サガン鳥栖U-18 2nd
九州国際大学付属
↑ロアッソ熊本ユース(昇格)
↑飯塚(昇格)
【2部】
↓筑陽学園(降格)
宮崎日大
鹿児島
FC琉球U-18
佐賀東
大分
↑国見(昇格)
↑鵬翔(昇格)
↑東海大福岡(昇格)
↑熊本国府(昇格)
以上10チームずつとなっています。
[4月6日(土)11:00 高円宮杯 JFA U-18 サッカー プリンスリーグ2024九州1部 第1節 @島原市営平成町多目的広場A]
V·ファーレン長崎U-18 2(1-0/1-0)0 サガン鳥栖U-18 2nd
得点者
44分 内山 航紀
77分(後32分)金ケ瀬 仁人
昨年はプレミアリーグプレーオフ圏の2位以内にギリギリ入れずに涙したV·ファーレン。今年も2位以内を目指して戦います。
スタメンとフォーメーション。
V·ファーレンは3年生中心のほぼベストと呼べるメンバー構成。サガン2ndは1年生が5名先発。
立ち上がりからサガンのプレッシングに苦しみ、前進が困難なV·ファーレン。FWへの長いボールで前進を試みますが、そこへもマーク。先月の九州クラブユースU-17大会3位決定戦でサガンのAチームと対戦した際は、ここのマークが甘かったのですが、今回はなかなか自由にさせてもらえず。
ただ、V·ファーレンも守備には定評があるので、サガンのほうも長いボールで前進せし、突破力を生かしてどちらかというとV·ファーレンよりもボックス内に侵入していた印象です。しかし、決定機にはならず。
前半の終盤まではお互い相手を見ながら長いボールで前進を試みますが、なかなかシュートチャンスを作れず。
前半の終盤まではお互い相手を見ながら長いボールで前進を試みますが、なかなかシュートチャンスを作れず。
30分過ぎくらいの時間、サガンにロングスローのチャンスが連続。しかし、ここもV·ファーレンはしっかり対応。
V·ファーレンはボランチがCBの脇に下りてビルドアップ。35分過ぎから、前進してポケットが取れるように。
そして44分、V·ファーレン先制。
右サイドからボックス内に入ってきたMF8内山航紀(3年/V·ファーレン長崎U-15)がFW13浅井琉希(2年/愛媛FC U-15)とのワンツーから決めて1-0。
前半終了。
後半も基本的には我慢比べのような状態が続きます。ただ、前半よりはV·ファーレンがシュートチャンスを作れるようになります。
9分、右サイドでのパス交換から8内山がシュートはサガンGK40谷泰養(2年/光州FC)がキャッチ。
13分、左サイドからの前進からFW宮﨑陽(3年/ソレッソ熊本)ミドルシュートはGK40谷セーブ。
負けじとサガンも26分、FW28末次瞬(1年/サガン鳥栖U-15)が裏に抜け出すも、V·ファーレンGK1黒瀬理仁(3年/セレッソ大阪U-15)がクリア。
この時間帯、ボールが収まりにくくなっていたV·ファーレン。ハーフスペースにポジションを取っていた2トップを縦関係にする修正。
32分、V·ファーレン追加点。左サイドからMF11金ケ瀬仁人(3年/太陽SC)が10宮﨑とのパス交換から裏に抜け出して決めて2-0。
残りの時間、前への圧力を強めるサガンをシャットアウトし、2-0でV·ファーレンが勝利。
2ndとはいえ、強度のある相手にしっかり勝ち切り、白星発進となりました。続けていきましょう。
次節もホーム戦です。
第2節
vs九州国際大学付属
4/13(土)11:00
島原市営陸上競技場
日程や結果はこちら。