長崎ぺんぎん日和

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令和元年度 高校サッカー新人戦 2回戦 創成館-佐世保西、長崎南山-長崎日大

2020-01-22 21:00:00 | サッカー(高校、大学、社会人、Jリーグほか)
1月26日は新人戦の2回戦。前日に引き続き観戦ですが、この日は長崎総附グラウンドの会場へやって来ました。

リーグ戦のときはベンチがペンギン水族館側にありますが、逆側ですね。


第1試合はシードの創成館と1回戦で長崎工業に勝った佐世保西。


新チームとなった創成館のキャプテンはボランチ8番・岩﨑雄永選手。岩﨑選手とセンターバックに入る5番・江崎智哉選手の左足が組み立ての中心。
その組み立てから裏へのロングボールとサイドへの展開でクロス。



前半そのパターンで右サイドを崩し、6番・村田颯選手のクロスをファーサイドの10番・新川翔太選手のヘディングで先制。


佐世保西はそれでも人数をかけて粘り強く守りながらカウンターを狙いますが、シュートまではなかなか行けません。


ただ、佐世保西のゴールキーパーの選手は反応がとても素晴らしく、2、3点防いだように思います。


創成館はコーナーキックのセカンドボールを5江崎選手がボレーで叩き込み、2点目。



佐世保西の守りはありましたが、創成館が準々決勝に進出しました。







第2試合は、2回戦屈指の好カード。長崎南山-長崎日大。



両10番、南山の原輝夢選手と日大の加藤葵梨選手に注目。

日大の加藤選手を中心としたパス回しに対し、南山は原選手を起点としたカウンターの展開。

先制は南山。



右サイドのクロスがファーサイドの9番・富川遥斗選手に渡りシュート。日大のディフェンスがカバーに入りますが、こぼれを10原選手が押し込み、1-0で前半終了。


後半立ち上がりから攻め立てる日大は11番の左足コーナーキックを3番の選手がヘディングで決めて同点。


いい時間に追いついたと思いました。


しかし、南山は直後にカウンターで10原選手のスルーパスに抜け出した6番・田川太陽選手が決めて勝ち越し。



この試合は10原選手を起点としたカウンターが決まっている印象でした。




その後もチャンスを作り、10原選手のコーナーキックからセンターバックの2人・3番の浦達章選手、4番の中村尚人選手がヘディングで追加点。



今大会は4-1で南山に軍配。26日の準々決勝に進出しました。


創成館は長崎北、南山は国見と対戦します。






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