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2023長崎県サッカー選手権大会(天皇杯予選)社会人予選 1回戦 時津SC - FC KOOL大村

2023-02-17 21:00:00 | サッカー(高校、大学、社会人、Jリーグほか)
2月12日、長崎市松山町の市営ラグビー·サッカー場にて、長崎県サッカー選手権大会(天皇杯予選)社会人予選の1回戦が行われ、昨年の県リーグ覇者·時津SCと5位のFC KOOL大村の試合を観戦しました。

優勝チームが大学代表チーム、昨年王者のMD長崎と天皇杯本戦出場を賭けて戦います。


スタメンとフォーメーション。時津SCはボールを保持し、16東川と20西田の破壊力ある2トップに繋いでの得点力があります。西田くんは当ブログには何度も登場していて、半ば彼の応援に来たようなところもあります。
KOOL大村は公式戦は初観戦ですが、知った名前が何人か。9井川(創成館)、10南(諫早商業)、1本村(創成館)ら、高校時代に見たことがある選手が在籍しています。これは楽しみ。


立ち上がりは時津がセカンドボールの争いに勝ち、前進。10分くらいからはボールを保持しビルドアップ。中央に引き付けてサイドを攻略するものの、ペナルティエリアではチャンスを作らせてもらえず。


KOOL大村は9井川のポストと10南のキープからサイドのスペースを使いたいところ。その形から11関が抜け出す場面を作りますが、シュートまでは行けず。
飲水後も時津がボールを保持するものの、KOOL大村の守備の前にシュートはなかなか難しい状況。KOOL大村も19鳥越の裏への飛び出しで起点を作るものの、シュートまでは行けず。



30分あたりからお互いにシュートチャンス。30分には時津のロングボールから20西田がシュートを繰り返し放ちますが、ブロックにあいます。
32分にはKOOL大村は左からのクロスを9井川がシュートもブロック。


後半も立ち上がりから時津が攻勢。右サイドの12安生地の突破や20西田の抜け出しでチャンスを作りますが、KOOL大村の集中力は崩れず。


しかし、15分。時津は左サイドでユニットでボールを回すと、16東川が裏に抜けてえぐり、中に入ってきていた12安生地が押し込んで先制。


時津SC 1-0 FC KOOL大村。
「一発を狙うよりこういうパス回しで崩したい」というコーチング。


しかし、17分には同点。KOOL大村は9井川のペナルティエリア深いところでのキープから11関がシュート。GKが弾いたところを再び11関が頭で押し込みました。

時津SC 1-1 FC KOOL大村。


ここからKOOL大村の勢いが増し、セカンドも拾えるようになり、ボールを奪えるようになってきます。
31分、ボール奪取から10南のループ気味のシュートはポスト。


時津も負けじと右サイド抜け出した20西田がシュートを放ちますが、GKセーブ。
今日は彼の日じゃなかったなー。

そのまま1-1で終了し、延長はなく、PK戦決着へ。


時津1人目のキックをKOOL大村GK1本村がストップ。



5人全員が決めたKOOL大村が勝利し、準決勝進出。

県リーグ優勝の時津は1回戦敗退となりました。


KOOL大村の粘り勝ちというか、守備の集中力が素晴らしかったです。どこまで行けるでしょうか。



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