5月20日、2018年度九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会はラウンド8が福岡フットボールセンターで開催され、V・ファーレン長崎U-18はロアッソ熊本ユースに0-2で敗れました。
勝ってベスト4なら、全国(日本クラブユース選手権)だったのですが、3年連続で出場はならずという結果になりました。
ただ、それでも、ユースの試合(プリンスリーグやJユースカップ)はこれからも続いていきますし、1、2年生には来年もありますし、私はそれを応援するだけです。
まだまだ、V・ファーレン長崎U-18の歴史は始まったばかりなのですよ!(・`ω・´)
試合に関しては、いろいろ思うところはありますが、ロアッソはゲームモデルというか、どう運んでどう崩すかというのが選手間で共有され、それをしっかり体現していると感じました。
具体的には、センターバックとアンカーとサイドバックでボールを繋いで組み立てるか、一気にウイングにロングボールを送るかというところで、お互いのパスと動きも合っていましたし、ビルドアップが上手いなと感じていました。
奪われてからの守備への切り替えも速く、高さもあるので、V・ファーレンにはなかなか難しいゲームになりました。
V・ファーレンとしては、ロアッソのセンターバックが持ったときに、2トップの1人がサイドに追い込むようにプレッシャーをかけ、そのサイドのサイドバックとアンカーにはめに行くような守備が時々上手くいっていて、そこで奪ったときに上手くシュートまで行って点を取れていればまた違った展開になったかもしれませんが、前半のうちにV・ファーレンのサイドバックの裏を取るロアッソの攻撃にやられて失点してしまいます。
後半、ロアッソがやや守備を固めて、V・ファーレンがボールを持てる中で攻めにかかりますが、なかなかペナルティエリアに入らせてもらえず。
逆に自陣でボールを繋ぐところを奪われて失点。
これ、佐世保出身のロアッソ11小野田選手にやられたのも悔しいですね。
そのまま、終了。
2失点目ですが、あれはもう仕方ないと私は思います。
これからの試合でああなるのを気にして、繋ぐのをためらうことはしないでほしいというのが私の個人的な願いです。
修正すべきところは修正して、監督、コーチ、仲間を信じて思い切り戦ってほしい。
勝ち負けの前にそういうサッカーをしてほしいなと思っています。
次のプリンスリーグまで時間がありますが、切り替えていきましょう。
お疲れ様でした!