長崎ぺんぎん日和

主に長崎の美味しいもの、サッカーなど投稿します。
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浜口町「 and breakfast 」× 「 and MOON cafe 」▪コラボ あいがけカレー

2020-09-21 21:00:00 | グルメ(長崎市内)

and breakfastのある、撮りたくなる路地。浜口商店街の一角ですが、道は私有地だそうで「静かに通ってください」との注意書が。わかりました。




「and breakfast」と、同じ店舗で夜に営業されている「and MOON cafe」。両店のカレーのあいがけイベントに来ました。「and MOON cafe」も気になっていたんですよね。

どちらも女性の店主さんで、「and MOON cafe」のmisatoさんがお店に立ち、「and breakfast」のTamakiさんが配達へ。



左「and breakfast」のルーロー飯カレー。右「and MOON cafe」のインドネシア風骨付きチキンのカレー。

どちらもパンチはやや控えめですが、スパイスは効いていますし、混ぜて食べると美味しさ倍増でした。美味しかったです。



コーヒーもプラスして。

misatoさんは奈良県のご出身だそうで、お店には奈良のお酒も置いてあるとのこと。それはぜひいただきたいですね。


ご馳走さまでした。


and breakfast
長崎市浜口町7-10 ハピネス2F
不定期営業

and MOON cafe
住所and breakfastと同じ
18:00~22:00
不定期営業

営業日・営業時間は両店のinstagramをご確認ください。


ここがスタート!だが、ここまでの道程も忘れない▪V・ファーレン長崎U-18 五月田星矢選手のトップ昇格が内定

2020-09-18 21:00:00 | V・ファーレンU-18

V・ファーレン長崎U-18のキャプテン・五月田星矢選手の来季トップチーム昇格内定が発表されました。


これでユースからの昇格は歴代3人目となります。


私が五月田選手を初めて見たのは3年半前のU-15の3年生の春。
そのときはもう10番をつけてキャプテン。ボランチで中心選手でした。



当時から高く評価されていたのはわかりましたが、彼の良さというのは私のような素人目にはなかなか難しく、理解するのに時間がかかったのも覚えています。


そんな中でもこのようにフリーキックを直接ゴールするなど、印象に残るプレーも見せてくれています(動画撮ってて良かったー!)

ちなみにこれはU-15が過去唯一九州リーグで戦った年ですが、初めての九州リーグにレベルの高い相手ばかりでなかなか勝てず、県リーグに降格してしまいました。キャプテンとしても大変だっただろうなと思います。



そのままU-18に昇格。1年生時から1stチームのレギュラーとはいきませんでしたが、Jユースカップ1回戦では決勝ゴールを決めて勝利に貢献。

ムラさんが指導する2ndチームでは、しっかり定着してプレー。

翌1月、つまり昨年には手倉森監督新体制のトップチームのキャンプに参加。2種登録となります。



昨年はボランチとして1stチームのスタメンに定着し、プリンスリーグで経験を積みます。



九州クラブユース(U-18)選手権では、サガン鳥栖との決勝で逆転ゴールをアシストし、優勝に貢献。全国大会も経験しました。

その上で、彼の良さを改めて考えてみると、周りの状況を把握しながらスペースを見つけてポジションを取ってボールを受け、動かし、運ぶ。ボールの奪いどころと奪い方がわかっている。そこからラストパス、シュートまで行ける。セットプレーのキックも正確。といったところでしょうか。今年のチームではセンターバックで起用される場合もあって、その辺りがまた戦術理解度の高さをのぞかせます。



3年生となりキャプテンの今年は、コロナ禍の中で思うように試合が出来ず、不安もあっただろうと思います。
ただ、トップチームの練習に呼ばれているのは聞いていましたし、2種登録そしてトップ昇格内定。本当に良かったです。


もちろん、これはゴールではなくスタートですし、本人もわかっていると思います。

しかし、私はわかります。ここまでの道程が簡単なものではなかったことを。彼の努力や周りの人々のサポートがあったからこそということを。

ユースから直にトップチームに昇格出来る(高卒でプロになる)ことが、いかに狭き門で難しく、凄いことかということを。

今までトップ昇格候補と言われながら上がれずに悔しい思いをした選手が何人もいたことも。

だから私は言います。



おめでとう!!!


試合の雑感など▪2020明治安田生命J2リーグ 第19節 V・ファーレン長崎 - ジュビロ磐田

2020-09-17 21:00:00 | V・ファーレン/ヴィヴィくん

9月13日は明治安田生命J2リーグ 第19節 V・ファーレン長崎-ジュビロ磐田の試合がトランスコスモススタジアム長崎で開催されました。

私は8月2日以来のホーム戦。




LIVEを切り上げて急いでやって来て入場。ギリギリヴィヴィくんを見られました。ジュビロくんとジュビィちゃんのぬいぐるみをいつものバッグに入れています

近くで会いたい…。




ボールパーソン担架要因はV・ファーレンU-18。前日のスーパープリンス勝利で気持ちよく出来たかな。




スタジアムグルメは8月から登場した登利亭のメンチ“勝”丼。
これ、冷やしてあります。でも美味しい。それに抗菌カップで安心感もあります。次は海鮮丼も食べたいな。




開始の18時前には夕暮れ。まだバックスタンドは日差しが残るかな。




さて、試合はというと、0-0のスコアレスドロー。V・ファーレンは4試合勝ちなしとなりました。

中でも前節の甲府戦と今節の2試合は無得点となりましたが、どちらも3バック(守備時は5バック)の相手というのが1つ理由として無関係ではない気がします。金沢戦までは京都を除いて4バックの相手だったんですよね。
それも甲府も磐田もコンパクトに、そして前から守備をしてきて、ラインを下げさせられても圧縮とスライドをしっかりやっていました。選手1人1人も集中力が高く強かった。
今年のV・ファーレンのように相手を押し込んでから細かいパスワークで崩すチームにはそうやって強度のある守備をされるときついかなと。
とはいえ、この磐田戦はバイタルエリアに縦パスを入れて受けることが出来ていましたし、時には長いボールで裏を取ったりと、繋ぐことに固執していたわけでもなかったので悪いゲームとは思いません。どちらかと言えば、新潟戦と金沢戦を落としたことのほうが痛かったような。

強いていえば、選手自身が試合後に語っていたようにボールをもっと速く動かすか、あるいはバイタルエリアにボールが入って相手が中央にぎゅっと寄せるときに、浮き球で相手のWBの裏を取るような展開はどうだろうなんて思います。毎熊選手は高さもあるし頑張れるし適任かなと。磐田のような守備ブロックを動かすには…。
あとは富樫敬真選手の復帰も待たれます。3バックの京都を相手に、WBの裏を取る動きでゴールを決めましたからね。ボールも収まるし、重要な選手です。
あまり時間はかからないとどこかで言われていたような。


次の松本山雅も3バックで来ないとも限らないのでこの一週間でどう準備するか、注目です。

この試合は、終わったあとはTwitterでは磐田サポさんからもお互いいい試合だったというコメントをもらいましたし、あまり不満はないですね。

見守ります。

やっとこさ、やっとこさ!待ちに待ったミルクセーキ記念LIVE▪ミル食べvol.76

2020-09-16 21:00:00 | 音楽LIVE・コンサート·アイドル
9月13日は長崎市浜口町のホンダ楽器アストロスペースにて、ミルクセーキLIVE【ミルクセーキは食べ物ですvol.76~今度こそ!7周年祭&りおのお誕生日祭㊗️そして…忘れ去られたミル食べツアー最終日】が開催されました。

もうサブタイトルが長くてわけわからん

つまり、本来今年3月に行われるはずだった“如月りおちゃんのお誕生日会LIVE”と“東名阪札ツアー最後の長崎LIVE”、さらに8月頭に行われるはずだった“ミルクセーキ7周年記念LIVE”の3つをこの度いっぺんに開催したわけです。

7周年とツアーもですが、やはり3月からずっと延びていたりおちゃんのお誕生日会LIVEが出来て本当に良かったです。誕生日から半年過ぎたけど

もちろん、観客はマスク着用、検温、手の消毒必須。また、声を出さないことやメンバーとのタッチなどもなしなどの制限付きで出来るかぎり楽しみました😷

「やっとこさ、やっとこさ!」
という言い方は、いつかラジオでりおちゃんが言っていたのを気に入って使いました(笑)。


当日のセトリ








メンバーの衣装は、先日公開されたクラウドファンディングで制作された新衣装

新衣装とても好きですね。
デザインも、白にピンクの色合いも、ミルクセーキらしい柔らかさという優しさが表現されている気がします。




Chelipのカバー「it's SHOWTIME」から始まり、「What A FantaG★」。写真のとこのダンス好きなんです。




CD・MV化された「革命JAAAAA」。重みがありますね。



しばらく封印されていた?「イジヤゼ」も解禁。本当にね、この曲は音源で聴いたり動画で見るのと生で見るのとは迫力や激しさが全く違うので特別感があります。



7周年タイム。

まず、フラスタのメッセージが“シェイキー”ではなく“シャイキー”になっているのをいじられるの巻(笑)。




花束と記念品贈呈。参加者にもトートバッグをいただきました。ありがとうございます



CDに収録された「シャバダDaybyDay」。



「日曜日は大キライ!」。メンバーも本当に楽しそう。



「Shi・shi・n」。あゆちゃんとりおちゃんが並んで歌うパートから始まるこの曲。2人が10月卒業のため、見られるのもあとわずか



りおちゃんのお誕生日会タイムへ。主役がお着替えの間、たまたまこの3人のトークに。2人が卒業後には引っ張ってくれるであろう3ショットもまた感慨深い。



ドレスで主役登場。りおちゃんらしい装い。



ソロでGirls Dead Monsterの「Alchemy」を歌い上げました。




委員さんからの贈り物タイム。



メンバーからの贈り物タイム。
あゆちゃん最初渡し方が雑でやり直し(笑)。



プレゼントは例によってCHANELの(に見せかけた)袋で。


りおちゃんへのお手紙を読むのはみくちゃん。途中で感極まってしまい、よしよしされてました



ラストとアンコールは「DEJIMAらぷそでぃ」。

いやあめっちゃ楽しいのですが、やはり声を出せないのは大変ですね。カメコの私でも出しそうになるもん。でも今のところはこれでやるしかないですね。出来るだけでもありがたい。



物販はあゆちゃんと。この後V・ファーレンの試合に直行したので一度並んだだけでした。

あゆちゃんはやっぱりLIVEではきらきらして笑顔が最高だし、それを見るのは喜び。LIVEがないとその感覚を忘れちゃうんですよね。思い出しました。
あと何回会えるかな。



出来たことに感謝!
メンバーも運営の皆様も委員の皆さんもお疲れ様でした!

また次の機会を待ちながら…



最後に、このLIVEをもって運営を退いたカズシさん、お疲れ様でした。
V・ファーレンサポーター仲間なので、またトラスタお会いしたときはよろしくお願いします!

輝いた安部大晴・準備されたチームの引き出し▪スーパープリンスリーグ2020九州 V・ファーレン長崎U-18 - 国見

2020-09-15 21:00:00 | V・ファーレンU-18

高円宮杯JFA U-18サッカー スーパープリンスリーグ2020九州は第2節が長崎市戸石町の十八銀行フィールドで開催され、V・ファーレン長崎U-18が4-0で国見に勝利しました。
1節の日章学園戦が別日開催(9/20)のため、これが初戦となるV・ファーレンはいい滑り出しとなりました。一方、国見は神村学園戦に続いての連敗。

日程や試合記録はこちら

当日は夜中から降り続いた雨の影響で警報も出るなどの状況で心配しましたが、開始時刻には晴れ、無事開催となりました。




国見はお馴染み青と黄色の縦縞。V・ファーレンはトップと同じで、2ndユニの白。




両チームのスタメンとフォーメーション。国見は北海道コンサドーレ札幌への加入が内定し、特別指定となったFW中島大嘉選手がコンサドーレ練習参加のため不在。V・ファーレンは2種登録の10五月田選手、23安部選手も出場し、ほぼベストメンバーと言っていいでしょう。



立ち上がりからボールを握るV・ファーレン。



2トップがしっかりと起点になっていたと思います。
状況次第で斜めの動きで裏を取れるし、ポストにもなれるしで、選択肢が多いと思いました。2トップに入ってからのサポートも速く、サイドハーフは外に張ることも中に入ることもでき、相手が5バックで人数が多くても苦にはならない様子でした。
以前、練習試合で見たときはサイドハーフはサイドに張るイメージだったのですが、バリエーションが増えたようです。



そして、7分に先制。中央でFWがDFと競り合い、こぼれたボールを拾った7鍋島選手が左足で流し込みました。
まさにサイドハーフが中央に入ってサポートした形です。



国見も3バックでビルドアップしますが、V・ファーレンはボランチへのパスコースを消しながらじわじわ追い込むプレスで前に繋ぐことを許さず。



中島選手がいない中、キーマンとなる10日下部選手が得意のドリブルで高い位置で仕掛ける場面も少なかったように思います。
裏へロングボールなどでコーナーキックのチャンスもありましたが、決まらず。



V・ファーレンのビルドアップは2センターバックで行いますが、国見が2トップでボランチへのパスコースを消されてしまうため、そこは10五月田選手が状況に応じて2センターバックの間に下がり3バック化して組み立てていました。そう、トップチームで秋野選手がやってるやつです。練習試合では私は見ていなかったパターンなので、ここでも選択肢が出来ていました。

1-0で前半終了。




後半もボールを握るV・ファーレン。10五月田選手はいつも下がるわけではなく、センターバックに任せて前でもボールを受けます。10五月田選手と23安部選手の距離感やポジショニングでボールを運ぶことが出来ます。寄せられても奪われない技術とフィジカルはもちろん重要なのですが、距離感とポジショニングはチームで合わせていかないと難しいものだと思いますので、いい準備が出来ているのだと感じました。

国見は、後半から10日下部選手をFWに上げ、裏へのボールでスピード勝負かなと感じましたが、V・ファーレンの集中した切り替えでそこにも対応出来ていました。




そして、60分に追加点。左サイド深いところから11齋藤選手がマイナスに折り返すと、待っていた23安部選手は右足を振り抜きます。これが左上角に決まり2-0。



23安部選手は左利きなのですが、右足でミドル決めてしまった…。しかも完全に狙って打って入った感じ…。彼の良さは何度も当ブログで触れていますが、また更新されました。




続いて67分。23安部選手、今度は10五月田選手のコーナーキックをファーサイドでヘディング。これが国見キーパーの頭上を越してゴール。3-0。
次はヘディング…。最高かよ。段々語彙力がなくなってきました😲



73分には、センターバック14川本選手のロングボール1本で裏に抜けた15藤本選手が左足で落ち着いて流し込み、4-0。



雄叫びー。



そのまま4-0で終了。

終盤には、安部選手以外にも1年生を2人デビューさせるなど、余裕を持った運びでした。



得点者3名。ナイス👏

私たちU-18のサポーターにとってはスーパープリンスリーグはこれが唯一の長崎開催の試合で、今年の観戦は最初で最後と思っていましたので、素晴らしい試合をしてくれて感謝です。県外での試合観戦は自粛します。

安部選手はどんどん進化して楽しみでしかありませんが、この勝利はこれまでのチームの準備が生んだものだと思います。こういう試合が次に当たる日章学園や神村学園にも出来たら本物でしょうね。それを見られないのが残念ですが。

国見もまだ選手権まで時間がありますし、試合をこなしながらレベルを上げてくるのではと思っています。


暑い中、お疲れ様!