実は私、劇団のアトリエにmyマンガ本を大量に置いています。もちろん誰が読んでもよい劇団文庫として置いているのです(持って帰る時は一言云ってね)。その中に「ブラックラグーン」が全巻あります。この前の衣装合わせ(遅刻しました)のあと読んでみると、面白かったうえに、以前と違った印象を持ちゃったりしました。これって自分の中の何かが変わったからなのでしょうか?それとも…。謎です。
物語は、4人のアウトロー(ロック、レヴィ、ダッチ、ベニー、主にはロック)を中心にアンダーグラウンドな世界で物語は進みます。自分という人間の、この世界でのあり方が作品の底で絶えず問われているのが不思議。自分はどう生きるか、そこにどう存在するか。派手な展開の中に、そのことが問われ続けている気がします。それが今の私に響いているのかしらね。
今の私は当面、9月の公演に向けて行くんだろうなあ、と思います。
㊟おっさんずラブではありません☒