由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース107…。宇宙帰りの野菜の種、小学校へ。

2013-10-05 13:54:24 | 日記
小雨混じりの大阪です。
半袖だと寒いし、長袖だと暑いという、微妙な季節の変わり目。
体調管理には気を付けないとね。

さて。
今日もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、中國新聞のデジタル版です。
詳細は、サイトでチェックして下さいね。



(10月5日)
岡山県の小学校の話題。

教育実験の一環として宇宙空間を回った野菜のラディッシュの種子40粒が、
実験に協力した笠岡市の小学校に送られたそうです。

ロシアの宇宙船で米ユタ州立大が載せたもので、
帰還後の3日、実験に参加している岡山大の杉本准教授を通じて、
小学校に届いたとのこと。

児童は今後、発芽率や芽の高さなどを記録し、
杉本准教授に報告するそうです。



いろんな意味で、いいな~、というニュースです。

このような試みは、昨今理科離れが進むと言われる子供たちには、とても大切。
小学校の児童たちの知的好奇心を存分に刺激するでしょうね。

それと、もう一つ。
ロシアの宇宙船で、日本や米国の大学の研究を協力。
宇宙で繰り広げられる国際協力ですね。



あ、ちなみに。
国際宇宙ステーション(ISS)は、時々肉眼で見ることができます。
JAXAのホームページなどで日時、方角が掲載されています。

もちろん、元・天文少年の私もすでに何度か、見たことがあります。
小学生時代から、日没直後の人工衛星の特徴的な動きや光り方には見慣れていましたから、
容易に見つけることができましたね。




コメント
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