今夜もXでリポストした農ニュースを。
元記事は、朝日新聞のデンタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。
(1月23日)
京都府の話題。
「京の伝統野菜」の佐波賀だいこんの出荷が、始まったそうです。
揚げ物や煮物は形崩れしにくく、大根おろしは独特の辛みが特徴。
市によると、昭和30年前後は京阪神にも出荷されていましたが、
その後は減産して、一時は姿を消したとのこと。
2010年に復活の取り組みが始まり、
現在は舞鶴市佐波賀地区を中心に6人の生産者が栽培しているそうです。
さて。
これまでに何度かお伝えしてきましたが、
このブログは日本野菜ソムリエ協会の公認ブログですので、
さらに奥深い大根談義を。
「京の伝統野菜」には加茂なす、堀川ごぼう、九条ねぎ…。
たくさんの種類が知られていますが、
大根に限っても、いくつかあるので調べてみました。
京都市情報館のサイトによると、
京都市内で栽培されている「京の伝統野菜」および、
それに準ずるものだけでも、これだけあります。
・辛味だいこん
・青味だいこん
・茎だいこん
・聖護院だいこん
・桃山だいこん
それぞれ形や風味に違いがあるわけですが、
各々の特徴を活かして料理する京の料理人は、
なかなか大変でしょうね。
でもまた逆に、それが面白いのかもしれません。
市内の各地でこだわりの大根が栽培されることに、
京料理の奥ゆかしさを感じます。
元記事は、朝日新聞のデンタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。
(1月23日)
京都府の話題。
「京の伝統野菜」の佐波賀だいこんの出荷が、始まったそうです。
揚げ物や煮物は形崩れしにくく、大根おろしは独特の辛みが特徴。
市によると、昭和30年前後は京阪神にも出荷されていましたが、
その後は減産して、一時は姿を消したとのこと。
2010年に復活の取り組みが始まり、
現在は舞鶴市佐波賀地区を中心に6人の生産者が栽培しているそうです。
さて。
これまでに何度かお伝えしてきましたが、
このブログは日本野菜ソムリエ協会の公認ブログですので、
さらに奥深い大根談義を。
「京の伝統野菜」には加茂なす、堀川ごぼう、九条ねぎ…。
たくさんの種類が知られていますが、
大根に限っても、いくつかあるので調べてみました。
京都市情報館のサイトによると、
京都市内で栽培されている「京の伝統野菜」および、
それに準ずるものだけでも、これだけあります。
・辛味だいこん
・青味だいこん
・茎だいこん
・聖護院だいこん
・桃山だいこん
それぞれ形や風味に違いがあるわけですが、
各々の特徴を活かして料理する京の料理人は、
なかなか大変でしょうね。
でもまた逆に、それが面白いのかもしれません。
市内の各地でこだわりの大根が栽培されることに、
京料理の奥ゆかしさを感じます。