由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

春の鎌倉探訪、学会発表報告・其の参。

2017-03-21 21:38:12 | 日記
さて。
今夜も引き続き、18・19日に横浜で開かれた学会報告を。
とは言いながら、今夜も食に関する話題とか、お気楽な内容です。





横浜市内のホテルに宿泊したのですが、朝食はビュッフェ形式。
和洋折衷のメニューがずらりと並ぶ中、見慣れぬメニューが。
いや、決して珍しいメニューではありません。
ただ、朝のビュッフェではあまり見ないかな…と。

それは、スパゲッティのナポリタン。
すぐそばにメニューの説明書きがあり、ナポリタンは横浜発祥とのこと。
へぇ、知らなんだ…などと感慨にふけりながら、
こってりケチャップの素朴な味わいを堪能しました。
その隣のメニューは、「横浜ポーク」を使用したセイロ蒸しの焼売。
横浜は崎陽軒のシウマイが有名ですが、
また違った味わいで、とても美味しかったです。





続いては、江ノ電でのエピソード。
昨日も書きましたが、JRで鎌倉駅に行き、
鶴岡八幡宮などを散策して、鎌倉駅から江ノ電に乗ろうと…。
あれ?江ノ電の改札や切符売り場はどこだろう?
…と探し歩くこと数十秒。
JRの切符券売機のタッチパネルに、「江ノ電」の表示があることに気づいたのです。
そして、長谷駅まで切符を買い、これまたJRの改札を通り、
さらに左方向に進んで、江ノ電の改札へようやくたどり着きました。

「鎌倉高校前駅」だったと思いますが、こんなアナウンスは初めて聞きましたね。
駅が近づくと車内アナウンスがあり、
「ホームが短いため一番後ろの車両にお乗りで降りられる方は、前の車両にお移り下さい」
確か、こんな内容だったと思います。
なんか、いいなぁ…。





初めての鎌倉散策でしたが、天候にも恵まれ、
由緒ある鶴岡八幡宮や鎌倉大仏、ほのぼのとした江ノ電、そして光輝く湘南の海。
素敵な風景に出会うことができました。
また訪れたいなと思う街が一つ増えましたね。

新刊の長編サイエンス・ミステリー小説『ミュータンス・ミュータント』(幻冬舎)が、
発売中ですが、せめてブログの内容は、ほっこりしたいかな…なんて。
色んな私の文章をお楽しみ下さいね(笑)。

コメント
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