由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース473…。大阪・農家情報発信サイト、地産地消云々。

2020-04-22 20:50:04 | 日記
今夜もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、朝日新聞環境取材チームのTwitterアカウントから。
詳細はサイトでチェックして下さいね。





(4月22日)
大阪府の話題。
新型コロナの影響で苦しむ府南部の農家情報を発信するサイト、
「泉州大阪産(もん)エイド」を府が作ったそうです。

「農作物を捨てる農家も出てきている。ニーズはどこかにあるはずなので、
農家と消費者や加工業者をつなぐ役割を担えれば」とのこと。
売れずに残る旬の農作物を減らすため、取引を呼びかけているそうです。





各地でイチゴ狩りや農イベントの中止等、
新型コロナウイルスの影響が農業界にも色濃く出ています。
農産物は新鮮さ、鮮度が重要ですから、
美味しく食せるうちに消費するスピード感も必要。
新しいサイトが多くの悩める農家さんの役に立てればいいですね。





さて。
私が日々の買い物で野菜や果物を選ぶ一つのテーマとして、
「地産地消」があります。
ご存知の方も多いと思いますが、分かりやすく言えば、
「地元で採れた野菜や果物を地元で消費すること」。
昨夜の私の場合、仕事帰りにスーパーで大阪産の春菊と水菜を買い、
刻んだ生姜(これは高知産)を練り込んだ鶏つくね鍋を作りました。
新鮮な春菊を生でほろ苦さを味わいつつ、食べるのも好きですね。

地産地消だと、生産物が消費者まで届く距離が近い分、
より新鮮な農産物を入手できますし、
輸送コストが近いと安価で済む利点もあります。
また、直売所で実際の農家さんの顔を見てお話すると、
生産者の生の情報を聞けますし、逆に消費者の声も直接届くので、
より安心して食べることにもつながります。

私が住む大阪は面積が狭く、大都会もありますが、
スーパーや道の駅等で大阪産の農作物を身近に入手できます。
全国有数の生産高を誇るものもあり…おっと、今夜は長くなりました。
では、そんな大阪の野菜については後日、お伝えすることに致しましょう。
今夜は、てなことで。
コメント
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