今夜もちょっと趣を変えまして、
私が執筆した長編ミステリー小説の話題を。
とは言っても、今回はいつもの『ミュータンス・ミュータント』ではありませぬ。
『金属年数』でございます。
さて。
この小説は『ミュータンス・ミュータント』よりも歴史が古く、
今から13年前に、私が初めて文学賞に応募した小説です。
その文学賞は、第2回創元SF短編賞(2010年公募〜2011年大賞発表)。
幸いにも『金属年数』は初参戦ながら、
一次選考を通過した56作品の一つに選ばれました。
それで調子に乗った私は、
2017年に単行本が出版される『ミュータンス・ミュータント』の執筆を開始。
この作品は2013年の第4回野性時代フロンティア文学賞(KADOKAWA)で、
初応募にして幸いにも二次選考を無事通過。
応募作品総数924の中で三次選考に残った32作品に選ばれました。
その後数年間は『ミュータンス・ミュータント』をメインとして書き直すことになり、
短編小説『金属年数』は、ほぼ放置状態に。
それでもゆるりと年月をかけて書き重ねるうちに、長編作品となった次第です。
そしてこの度、由流里舎農園附属note畑(私のnoteアカウント)で、
全文公開することに致しました。
この写真は、note畑(直売所)に投稿した時のイメージ画像。
以前、私が撮影したものですが、
青もみじと黒々とくねりながら伸びる枝の対比がミステリアスかな、と。
今思えば、『金属年数』の一次選考通過が、
私の小説執筆の原点とでも言えるでしょうか。
もし機会がありましたら、読んで頂けますと幸いです。
私が執筆した長編ミステリー小説の話題を。
とは言っても、今回はいつもの『ミュータンス・ミュータント』ではありませぬ。
『金属年数』でございます。
さて。
この小説は『ミュータンス・ミュータント』よりも歴史が古く、
今から13年前に、私が初めて文学賞に応募した小説です。
その文学賞は、第2回創元SF短編賞(2010年公募〜2011年大賞発表)。
幸いにも『金属年数』は初参戦ながら、
一次選考を通過した56作品の一つに選ばれました。
それで調子に乗った私は、
2017年に単行本が出版される『ミュータンス・ミュータント』の執筆を開始。
この作品は2013年の第4回野性時代フロンティア文学賞(KADOKAWA)で、
初応募にして幸いにも二次選考を無事通過。
応募作品総数924の中で三次選考に残った32作品に選ばれました。
その後数年間は『ミュータンス・ミュータント』をメインとして書き直すことになり、
短編小説『金属年数』は、ほぼ放置状態に。
それでもゆるりと年月をかけて書き重ねるうちに、長編作品となった次第です。
そしてこの度、由流里舎農園附属note畑(私のnoteアカウント)で、
全文公開することに致しました。
この写真は、note畑(直売所)に投稿した時のイメージ画像。
以前、私が撮影したものですが、
青もみじと黒々とくねりながら伸びる枝の対比がミステリアスかな、と。
今思えば、『金属年数』の一次選考通過が、
私の小説執筆の原点とでも言えるでしょうか。
もし機会がありましたら、読んで頂けますと幸いです。