真夏の東京探訪・お茶の水界隈…其の参。

今夜もガラッと趣を変えまして、

7月30日、久々に東京へ日帰り出張した話題を。

今夜の内容は番外編というか、おまけですね。

 

 

 

さて。

大阪に住む私にとって、東京は年に一度行くか行かないかです。

その分、行った時には旅気分を味わうことができますね。

 

もちろん目的地や名所の写真を撮って、

ブログに載せたりTwitterにアップしたりもしますが、

それ以外に何気ない旅先の風景も撮っています。

今夜はそんな中からピックアップしてお届けします。

 

 

 

下の写真はJR御茶ノ水駅前にある聖橋から撮った風景。

出張先が御茶ノ水ソラシティでしたので、最寄り駅ですね。

夏空に聳え立つのは、東京医科歯科大学の建物です。

歯科大出身の私としては、他の歯科大学は気になりますね。

「すげぇ。さすが東京！」。

なんかカッコいいというか、洗練されてるというか、

とても絵になる建物だと感じました。

語彙力なんか吹っ飛んで、心の中でシンプルな言葉しか出ませんでしたね。

 

 

 

で、180度くるりと回転して、

背中側だった風景が次の写真です。

なんか、急に別世界を訪れたような気分になりました。

右手に写っているのは、御茶ノ水駅に停まる電車ですね。

夏の濃い緑と涼しげな川の流れ、緑に覆われたトンネルに消える線路。

ビルにビルが映ったりして、色んな意味でいい味出しているかなと。

 

高層ビル群と古い街並みが新旧入り乱れて混沌とカオスでありながらも、

下町情緒溢れるような良き風情を醸し出す雰囲気が漂って…。

なんか、感想まで混沌としてしまいます。笑

とにかく「なんか、ええなあ」と感じた風景ですね。

 

 

 

この2枚は同じ橋の上からの写真ですが、

見る方向によってガラッと世界が変わる。

そんな魅力が東京にはあるのかな、

いや、大阪でも……と比べてしまう生粋の大阪人の私でした。

 

これで今回の探訪記事は終わりです。

たまには見知らぬ街の空気を吸うのも、いいものですね。

改めてそう実感した東京探訪でした。