真夏の東京探訪・お茶の水界隈…其の弐。

今夜もガラッと趣を変えまして、

昨夜に引き続き、昨日7月30日に日帰り出張で東京を訪れた話題を。

 

 

さて。

昨夜もお伝えしましたが、昼前に東京・御茶ノ水駅に到着し、

13時からの研修会まで1時間余りが空きましたので、

御茶ノ水駅界隈で散策&ランチすることにしました。

 

 

駅前の聖橋を渡りながら左手の東京医科歯科大学を眺めたりして歩いていると、

右手には史跡湯島聖堂が見えてきました。

中国の思想家で「儒教の創始者」として知られる孔子を祀る霊廟です。

日本の近代教育発祥の地としても知られています。

年季を感じさせる案内板に、蔦が合いますね。

昼前の暑い盛りだからか、中は意外に閑散として観光客もまばら。

大成殿です。誰もいなくて、貸し切り空間でしたね。

 

 

交差点を超えて5分ほど歩き、次の目的地へ。

お茶の水  おりがみ会館。ここも初めての訪問です。

さて、入ろうと入り口に向かうと…なんと！閉まっていました…。

入り口前に持ち帰りOKのパンフレットがありましたので、それだけ頂きました。

 

 

残念な気持ちに肩を落としつつも、ランチしなきゃと、

御茶ノ水駅の周辺でお店を探しました。

 

すると、「しろかつ！？」。

白い豚カツを食べられるという看板に惹かれ、

階段を上がって2階の「ねぎし」さんへ。

混み合う店内でしたが、私は一人だったのですぐに入れました。

「しろかつ」には興味津々でしたが、研修会の時間も迫っていたので、

手早く食べれそうな夏限定という冷麺を頂くことにしました。

 

お店で冷麺を頂くのは久しぶりでしたね。

本場盛岡直送だという歯応えのある麺に、鶏むね肉とキムチ。

程よく酸味のある味わいで、お汁も全部飲んで完食！の大満足でした。

炎天下を歩いた直後だっただけに、より美味しく頂けたように思います。

 

そして、御茶ノ水ソラシティに戻り、13時からの研修会。

医療安全や感染対策などに関する講義を受けてきました。

 

久々の出張でしたが、存分に旅気分を味わえましたね。

9月には仙台で学会発表がありますから楽しみです。

また学会については、後日詳細をお伝えします。