由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース470…。本の売れ筋・コロナ影響、由流里舎続報。

2020-04-12 23:12:28 | 日記
今夜もTwitterでRTしたエコ…本ニュースを。
元記事は、Twitterの朝日新聞環境取材チームアカウントから。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。




(4月9日)
本の話題。
本の売れ筋に新型コロナの影響が出ているそうです。
取次大手トーハンがまとめた全国の約1500書店の売上データによると、
学習ドリルや植物図鑑が好調で、旅行ガイドが半減しているとのこと。

草花や野草などの図鑑、
キャンプ場や自宅の庭でできるアウトドア料理の本も好調。
散歩や人混みを避けるレジャーに関心が集まっている影響とみられるそうです。




さて。
新型コロナの影響で外出自粛など、私たちの生活への影響が日々色濃くなり、
この土日も、各地の街や観光地の閑散とした映像が流れていました。
ようやく春らしい暖かな気候になりつつありますが、
例年なら花見客に愛でられる華やかな桜も、
今年は寂しい思いをしているかもしれませんね。

私が代表を務める由流里舎も現状を鑑み、
5月17日の大阪府堺市での講演、および6月に予定していた関東方面への研修旅行を、
やむなく中止することに致しました。
緊急事態宣言が出された大阪に住む私もできる限りの感染予防対策をしていますが、
感染の可能性は決してゼロではありません。
当然ながら3密を避け、不要不急の外出は控えなければなりません。

とは言え、明日からの病院勤務は通常通りです。
電車通勤する私は通勤客で混み合う時間帯を避けるため、
最近はずっと早めの時間に出勤することを実行しています。
今夜は夜更かしせず、明日の仕事に備えないといけませんね。
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農・エコニュース469…。休校生徒にシソ栽培キット、自宅感染対策云々。

2020-04-11 22:02:56 | 日記
今夜もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、神戸新聞のデジタル版です。
詳細はサイトでチェックして下さいね。





(4月11日)
兵庫県の話題。
新型コロナウイルスの影響で臨時休校が続く仁川学院中学校(西宮市)は10日、
登校できない生徒らに心を和ませてもらおうと、
野菜を育てる土などを梱包した栽培キットを発送したそうです。

同校は2年前から、野菜を育てながら幅広い学問分野を学ぶ、
「園芸プロジェクト 仁川の森」に取り組んでいるとのこと。
栽培キットは先輩たちが試行錯誤を重ねて作ってきた土、
シソの種、埋めると土に還るポット。
2〜3年生80人に自宅学習の教材と一緒に発送したそうです。





野菜や緑は癒しの効果がありますよね。
私のTwitterアカウントのプロフィール画像は、私が撮影した緑鮮やかな苔の写真。
私も常に緑に癒されたく思っています。

先日、私が住む大阪府は緊急事態宣言が出されましたが、
桜は満開を過ぎ、ちらほら葉が出た葉桜になりつつあります。
今朝、仕事前に職場の近くの公園でそんな桜の写真をTwitterでアップしましたが、
緊急事態を感じさせない、何とも長閑な光景でした。
季節の自然な移ろいを実感した瞬間でしたね。





いずれは新型コロナウイルスから新たなミュータントが生まれ、
新型新型コロナウイルス?となるでしょう。
私のミステリー小説『ミュータンス・ミュータント』(幻冬舎)の如く、
どんな脅威となるかは想像も及びません。
しかしそれもある意味、自然な移ろいと言えるかもしれませんね。
自然の摂理、私たち人間の力が及ばない世界は残念ながら存在します。
とは言え、私たちは3密を避け、マスク・うがい・手洗い…
できることを正しく実行して新型コロナに立ち向かうしかありません。

いやいや、そんなに気負わずとも、
自宅でゴロゴロ過ごすのも立派なコロナ感染対策。
私も明日の休日は自宅にこもって、しっかり感染予防に励みたいと思います。
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農・エコニュース468…。1000粒に一つ・厳選トマト、緊急事態宣言。

2020-04-09 12:27:09 | 日記
今日もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、農業協同組合新聞「JAcom」公式アカウントから。
(日付は配信日)
詳細は、サイトでチェックして下さいね。





(4月7日)
東京都の話題。
農業ビジネスを幅広く手掛けるOSMIC(東京都中央区)は、
糖度12度を保証した1000粒に一つしか収穫できない、
厳選されたトマト「OSMIC first」の予約を開始したそうです。

年間を通して安定した収穫が可能なOSMICトマトは、
独自配合の生きた土「オスミックソイル」で育てた旨味と甘みが詰まったミニトマト。
トマト特有の青臭さが少なく、まるでフルーツのような甘さが特徴とのこと。
販売期間は8月頃までで、5月より順次発送だそうです。





さて。
新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言が、
ついに4月7日、東京都や私が住む大阪府など7都府県を対象に出されました。
期間は大型連休が終わる5月6日までの1ヶ月間ですが、
これにより対象区域の各知事は外出自粛要請や施設の使用停止といった、
私権の制限を伴う措置が可能になりました。

私が通勤時間帯に通過する天王寺辺りはまだ人は多いですが、
学生らしき人たちの姿は見なくなりましたし、
街を歩く人も少なくなったように思います。
地下鉄を運営する大阪メトロも感染拡大防止対策の一環として、
運行する電車の窓を一部開けて対応していますね。
また、スーパーや百貨店等の営業時間の短縮などで、
私たち市民の食料供給にも影響が出始めています。
物流のシステムや仕組みなど、根本から見直す時期が来たのかもしれません。





先日もお伝えしましたが、発表予定の学会が中止になったり、
この時期に恒例の新入職者の歓迎会も中止になるなど、
人の集まりの制限がますます強まっていますね。
桜が満開に咲き誇る陰で、
なんか寂しい新年度の始まりとなりました。

何はともあれ、早期の終息をただ願うばかりです。
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やむを得ず、ゆるり話。学会発表続報。

2020-04-06 22:38:43 | 日記
今夜もちょっと趣を変えまして、
以前、お伝えしていました学会発表の続報をお届け致します。

今年6月18・19日に栃木県宇都宮市で開催予定だった第70回日本病院学会。
この開催中止の決定が4月6日付で、学会ホームページにて発表されました。
新型コロナウイルスの感染拡大や政府の方針等を鑑み、
慎重に検討を重ねた結果とのことです。

ホームページに記してありますように、
参加者の安全と健康を守り、共にこの困難な状況を乗り越えることが、
医療人として最優先すべきことと判断したとのことです。
演題登録して学会発表(演題口演)予定だった私にとっても残念ですが、
歯科医師という医療人の一人として真摯に受け止めようと思います。





先日は、これまた私が発表予定(口演日時も決まっていました)だった学会が、
急遽予定を変更した内容をお伝えしましたね。
2月末に岡山市で開催予定だった第7回慢性期リハビリテーション学会です。

これも新型コロナウイルスの影響だったのですが、
現地会場開催が中止され一部の講演が学会予定日にWEB放映でネット配信されました。
この場合は開催直前の決定であったため、学会は開催されたことになりました。





これまで学会発表の際は学会内容のご報告だけでなく、
金沢や鹿児島、盛岡や横浜など、全国各地の開催地で訪れた観光名所や、
食の話題などもお届けしてきました。
もちろん学会が中止となれば、そんなお気楽な話題もご提供できず。
現状を考慮しますと、やむを得ませんね。





政府の緊急事態宣言など、不穏なニュースが流れていますが、
まさにわが国は緊急事態、非常事態です。
とは言え、病院勤務の私としては感染対策に万全を期しつつ、
明日も変わらず診療業務に励もうと思います。
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されど、ゆるり話。小説・所蔵図書館続報。

2020-04-04 08:12:23 | 日記
今日もちょっと趣を変えまして、
私の書籍を所蔵して下さっている図書館の続報です。
今日は、2017年出版の『ミュータンス・ミュータント』(幻冬舎)。
私にとって初めての長編ミステリー小説です。
全国でおよそ50ある所蔵図書館の一覧を久々にお届け致します。





【北海道】帯広市図書館、苫小牧市のぞみコミュニティセンター図書コーナー、
北海道武蔵女子短期大学付属図書館
【宮城県】仙台市民図書館
【福島県】いわき市立図書館
【東京都】国立国会図書館東京本館、新宿区立図書館、江東区立図書館、
葛飾区立図書館、大田文化の森情報館図書コーナー、武蔵野市立図書館
【神奈川県】小田原市立図書館
【千葉県】流山市立図書館、成田市立図書館、中央学院大学図書館
【埼玉県】さいたま市立図書館、川口市立図書館
【愛知県】弥富市立図書館、岡崎市図書館
【静岡県】静岡市立図書館
【新潟県】新潟市立図書館、新潟市立生涯学習センター図書館
【福井県】福井県立若狭高等学校図書学習センター
【大阪府】大阪市立図書館、堺市立図書館、和泉市立図書館、
富田林市立図書館、箕面市立図書館、松原市民図書館、サピエ図書館
【兵庫県】神戸市立図書館、姫路市立図書館、宝塚市立図書館
【奈良県】生駒市図書館
【三重県】伊賀市図書館
【滋賀県】草津市立図書館、彦根市立図書館
【愛媛県】西条市立図書館
【徳島県】徳島市立図書館、徳島市立移動図書館「いずみ号」
【広島県】尾道市立図書館
【岡山県】岡山市立図書館
【山口県】下松市立図書館
【鳥取県】伯耆町図書館
【福岡県】北九州市立図書館
【熊本県】熊本市立図書館、熊本市花園公民館図書室、天草市立図書館、
菊池市立図書館





この小説は色んな文学賞に応募し、一喜一憂してきました。
以前も書きましたが、主な結果について記しておきます。

・2012年 第4回野性時代フロンティア文学賞、三次選考落選
・2013年 第20回電撃大賞、二次選考落選
・2014年 第9回小学館ライトノベル大賞、二次選考落選
・2016年 第15回宝島社「このミステリーがすごい!」大賞・「次回作に期待」3作品に選出
・2017年 幻冬舎の協力を得て出版、小説家デビュー

やはり文学賞を受賞して華々しくデビューするのには、憧れますよね。
各文学賞には応募規定があり、締切日や字数制限を守りながら、
いかにその作品の完成度を高めるか、腕の見せ所となります。
本格ミステリー作品ながらライトノベル系の文学賞にも応募したり、
思考錯誤していた時期が懐かしく思い出されますね。
結局、私は文学賞の受賞には至りませんでしたが、
小説家としてのデビューは無事果たしました。

一つのきっかけは、何かで見た、確かこんな言葉。
「文学賞か、デビューか」。
この言葉に、心が動かされましたね。

若い人ならば、是非とも文学賞を狙って作品を書き続けてほしいですね。
でも、すでに40代半ばになっていた私は、
まずデビューから始めることにしたのです。





出版からおよそ3年が過ぎましたが、
現在でもぽつぽつと、のんびりペースで売れ続けていますね。
最近はブログでお伝えしていますように私が代表を務める由流里舎を中心に、
この小説の映画化や演劇化、イラスト化など二次創作プロジェクトも進行中。
今後の展開に期待しております。
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