由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース494…。兵庫・三日月高原ぶどう、由流里舎情報。

2021-09-04 20:57:32 | 日記
今夜もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、神戸新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。





(9月3日)
兵庫県の話題。
佐用町の秋の味覚「三日月高原ぶどう」が収穫期を迎えたそうです。

このブドウは昼夜の寒暖差による甘みが特長で、
山の斜面に畑が広がり、同町南広地区などで40年以上前から栽培。
現在の生産農家は10軒あり、
農産物直売所「味わいの里三日月」などで販売されているとのこと。





さて。
これまでに何度かお伝えしてきましたが、
このブログは日本野菜ソムリエ協会の公認ブログです。
ですので、協会ホームページにある会員ブログリンク集「野菜ソムリエ☆ナビ」からも、
検索することができます。

現在、由流里舎の農務部では、
珍しい野菜や果物など、こだわりの農産物を生産している農家さんを募集中です。
コロナ禍の時期ですので現地での取材は難しい可能性がありますが、
リモート取材等、手段を工夫して対応させて頂きたく思います。
もし、ご関心があります生産者の方がございましたら、
是非ご連絡をお願い致します。

ご連絡は、由流里舎・秘書部のメールアドレスまで。
yururisya_hisyo@yahoo.co.jp
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長月の夜に、ゆるり話。由流里舎情報・二次創作mutant。

2021-09-03 22:11:45 | 日記
今夜はちょっと趣を変えまして、
私のミステリー小説の二次創作作品の話題を。
小説はもちろん『ミュータンス・ミュータント』(幻冬舎ルネッサンス新社)。
2017年に単行本、2021年に文庫改訂版が出版されました。
今年7月には映画公開、先月8月には演劇公演も行われましたね。

由流里舎では、この小説の二次的に創作された作品を、
「ミュータンス・ミュータント」mutantとして認定し、認定証を贈呈しています。
mutantは小説タイトルにも使いましたが、突然変異体のこと。
別の言い方をすると、新しく派生して生まれたものと言えるかもしれませんね。

ちょっとカッコよく言えば、映画「スター・ウォーズ」episode1とかみたいな。
続編やスピンオフ的な作品とはまた違った感じで。
あくまで、雰囲気ですが。





さて。
3年前の夏頃に始まった小説の映画化プロジェクトに始まり、
これまでにいくつかの二次創作作品が生まれてきました。

・mutant1(2020年3月認定):
絵画作品 「ミュータンス・ミュータント」
島谷浩幸・作
2020年3月31日、私のTwitterにて一般公開。

・mutant2(2021年7月認定):
映画作品「ミュータンス・ミュータント 20年越しの正義」
「ミュータンス・ミュータント THE MOVIE」製作委員会が製作。
2021年7月よりYouTubeにて一般公開。

・mutant3(2021年8月認定):
演劇作品「ミュータンス・ミュータント」
(原作・島谷浩幸、脚本・中村安璃)
2021年8月30日、横浜・STスポットにて劇場公演。





今後も、原作小説から得られたインスピレーションで、
新たな創作作品(mutant)が生み出されることに期待しています。
常時募集しておりますので、ご連絡を頂けますと幸いです。
プロ・アマは問いません。

新たな作品は、由流里舎農園のこのブログや私のTwitterアカウント、
あるいは小説の出版元である幻冬舎ルネッサンス新社の公式Twitter等で、
情報拡散を致します。

由流里舎農園のこのブログで新しい種を蒔きながら、
新たな芽生えがあることを願っています。
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農・エコニュース493…。京都・おにふすべ、学会発表続報。

2021-09-01 01:03:53 | 日記
今夜はTwitterでRTした農ニュースを。
近頃、小説関連の華やかな話題が続きましたので久々な感じです。
ようやく農園に戻ってきたようで、ホッとしますね。
元記事は、京都新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。




(8月30日)
京都府の話題。
南丹市の民家でバレーボールと見間違えるような、
大きな白いキノコが見つかったそうです。
京都大名誉教授・芦田さんが庭の草刈りの際に見つけ、
周囲に10個ほど生えていたとのこと。

妻がキノコの研究機関に写真を送ったところ、
「オニフスベ」と考えられるとの回答を得たそうです。
食べることもできると聞いたため、バター炒めで食べたとのこと。




このオニフスベですが、決して珍しいものではなく、
時々ニュースなどで巨大キノコとして紹介されますね。
大きなものは直径30センチも超えますが、
野菜ソムリエの私としては、食用になることに興味がありますね。
元々キノコ好きな私としてはスーパーや野菜直売所では必ずと言っていいほど、
キノコ売場を見に行きますが、オニフスベを見たことは一度もないです。
あまり市場には出回らないキノコなのでしょうね。

「山菜図鑑」のサイトによると、
ふわふわとしたスポンジやはんぺんのような食感と、
微かに香るキノコの風味があるくらいで大きな特徴がなく、
味を付けて食べるのが一般的だそうです。
成長するとやや土臭さが出るので、
香草で風味付けしたり煮物などにすると美味しく頂けるとのこと。




さて。
先日から何度かお伝えしていますが、
来月10月14・15日に横浜市のパシフィコ横浜で開催される学会で、
学会発表(演題口演)を致します。
学会は、第29回日本慢性期医療学会。
この学会では4年連続の発表となり、すっかりお馴染みですね。

発表内容については、8/12のブログにある程度詳しく書きましたが、
勤務先の病院における入院患者さんの義歯(入れ歯)の管理についてです。
病院内にある歯科ですから外来でも患者さんの年齢層は高く、
義歯の使用率はとても高くなっています。

この義歯にまつわるエピソードについては、
2019年に出版した『頼れる歯医者さんの長生き歯磨き』(わかさ出版)で、
たくさんまとめております。
もしご興味がございましたら、是非お読み下さいね。
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