
親達が亡くなってから10数年になるが、
庭には2人が愛した花が季節ごとに咲いてくれる。
咲くたびに不思議な気がする。そして咲くたびに
嬉しさがこみ上げてくる。
姑は真紅の薔薇、山から2人で採集したえびね蘭
そして親類から頂いた美女柳を植えてくれた。
実母はクンシュ蘭、金柑、そして牡丹を(残念ながら
牡丹は絶滅)
2人にゆとりを持って、接しらられなかった無念さ。
お年寄り達を訪問し、少しでも喜んでいただけるよう
活動したい。
きっと母たちも、天国で一緒にお花を愛でてくれるだろう。
庭には2人が愛した花が季節ごとに咲いてくれる。
咲くたびに不思議な気がする。そして咲くたびに
嬉しさがこみ上げてくる。
姑は真紅の薔薇、山から2人で採集したえびね蘭
そして親類から頂いた美女柳を植えてくれた。
実母はクンシュ蘭、金柑、そして牡丹を(残念ながら
牡丹は絶滅)
2人にゆとりを持って、接しらられなかった無念さ。
お年寄り達を訪問し、少しでも喜んでいただけるよう
活動したい。
きっと母たちも、天国で一緒にお花を愛でてくれるだろう。
接する事が 果たしてできるだろうか・・・
ヨソの年配者には 席を譲ったり
荷物をもったり してあげられる
自分の親には
「さっさと 歩きよ」とか
「自分のことは 自分でする!」とか
きついことばかり言ってる・・・
私が両親にやさしくなった時・・・
かなり状況が 悪化してきた時だろうなぁ
でも そんな時に
ホントにやさしくなれるのか・・・
心配・不安
後はヤケクソ・・・
しっかり者だった母が日々、赤ちゃん返えりをして
行くのですから、娘としては受容するのに
時間がかかりました。
こむぎさんのの言われるように、はじめは
優しくなんか出来ませんでした。
他人には車椅子を押してあげられるのに、と
自分を責めて、又落ち込んで、それでも
受容できない自分に嫌気がさしたり、周囲に
あたったり(ほとんど夫が受け止めてくれた)
今考えると、若かったんだとしか言いようが
ありません。