これも花・あれも花

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ボランティアの動機 NO3

2007-02-04 | 日々の出来事
親達が亡くなってから10数年になるが、
庭には2人が愛した花が季節ごとに咲いてくれる。
咲くたびに不思議な気がする。そして咲くたびに
嬉しさがこみ上げてくる。

姑は真紅の薔薇、山から2人で採集したえびね蘭
そして親類から頂いた美女柳を植えてくれた。

実母はクンシュ蘭、金柑、そして牡丹を(残念ながら
牡丹は絶滅)

2人にゆとりを持って、接しらられなかった無念さ。
お年寄り達を訪問し、少しでも喜んでいただけるよう
活動したい。
きっと母たちも、天国で一緒にお花を愛でてくれるだろう。


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2 コメント

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多分・・・ (こむぎ)
2007-02-04 21:45:42
やさしく・・・なんて・・・
接する事が 果たしてできるだろうか・・・

ヨソの年配者には 席を譲ったり
荷物をもったり してあげられる
自分の親には
「さっさと 歩きよ」とか
「自分のことは 自分でする!」とか
きついことばかり言ってる・・・

私が両親にやさしくなった時・・・
かなり状況が 悪化してきた時だろうなぁ
でも そんな時に
ホントにやさしくなれるのか・・・
心配・不安
後はヤケクソ・・・
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親の受容 ()
2007-02-05 10:25:37
これが難しいのね。
しっかり者だった母が日々、赤ちゃん返えりをして
行くのですから、娘としては受容するのに
時間がかかりました。

こむぎさんのの言われるように、はじめは
優しくなんか出来ませんでした。

他人には車椅子を押してあげられるのに、と
自分を責めて、又落ち込んで、それでも
受容できない自分に嫌気がさしたり、周囲に
あたったり(ほとんど夫が受け止めてくれた)

今考えると、若かったんだとしか言いようが
ありません。
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