長く教室に通っていらっしゃる生徒さんが多いので、お花の指導者として育って欲しいと
昇格試験を3名の方に挑戦していただきました。試験と言うことで、いつもより皆さん緊張感を持ってお花に向き合っていたようです。
実技試験は、菊の一種生け
花でも枝ものでも一種類の花材で生けると単調になりがちです。花材を良く観察することでいつもとは
違った花の姿も見えてくると思います。
単調にならないように疎密にも注意して生けていきました。疎密、茎のすっきり感、器から溢れ出す花の密生 単調になりがちな菊を皆さんスタイリッシュに生けられました。
小野崎しのぶさん作
長野幸子さん作
清水はな子さん作
お花にも
緊張感が漂っているように見えます
試験官は蘭さん?
良いストレスは人間成長にもつながりますね
みなさん頑張って
この辺で目標をしっかり立てて勉強をして頂きたいと試験を実施。
私自身の指導力の確認でも有ります。U+1F605
来年から師範申請料が値上げになりますので、駆け込み申請の意味もありますU+1F605
試験をすると皆さん真剣に取り組みますので、とても良い結果が出ました。
お恥ずかしい
前に活けた一種いけと似ていたなぁと、感じています。まだまだです。
でも、励みになりました
細々とですが、続けていきます
今後も叱咤激励よろしくお願いいたします。
嬉しいです。
芸は身を助ける。細々でも長く続ける事は大事ですよ。
私は今、本当に続けていて良かったと思っています。
皆さんとこうして触れ合えるのもお花のお陰ですもの。