これからの季節、お花屋さんの店頭には蔓ものが多くなります。
今日は季節を先取りして、蔓梅もどきを生けてみました。
蔓ものは蔓そのものが造形的な要素がありますので、それを
最大限生かすには、高めの壷に生けると良いでしょう。
左に蔓の塊を作り、右に大きな流れを出しました。
蔓の先を上に向かせることにより、生命力の強さを表現しました。
蔓ものだけでは秋の到来が早すぎると思われる時、
もう少し夏の終わりと秋の移行を楽しみたい時には、モンステラの
葉を1枚入れるだけでこんなに違う作品になります。これは葉物の
存在感が強く出るので、蔓の流れは途切れるでしょう。
今日は季節を先取りして、蔓梅もどきを生けてみました。
蔓ものは蔓そのものが造形的な要素がありますので、それを
最大限生かすには、高めの壷に生けると良いでしょう。
左に蔓の塊を作り、右に大きな流れを出しました。
蔓の先を上に向かせることにより、生命力の強さを表現しました。
蔓ものだけでは秋の到来が早すぎると思われる時、
もう少し夏の終わりと秋の移行を楽しみたい時には、モンステラの
葉を1枚入れるだけでこんなに違う作品になります。これは葉物の
存在感が強く出るので、蔓の流れは途切れるでしょう。
特に上の写真の流れるような形がいいですね。
ピンクのお花は何なのかしら。
花器もモダンでいいですね。
さすが先生。力強くて、ずっと見てしまいます。
早くお花のお稽古がやりたくなりました。
9月もどうぞよろしくお願いします!
私も大好きです。きっとトントンさんも大好きだと思います(笑)
葉っぱもダイナミックでいいですね。
でも流れがやはり好きかなぁ。
流石です!」
同じ花材で生徒も生けましたので
参考作品として私の作品も掲載しました。
ピンクのお花はトルコキキョウです。
お客様の向え花、きっと評判良かった
でしょ。
仕事忙しいでしょうけど、お稽古も
頑張ってくださいね。
何もしなくても壷に挿すだけで
作品になっちゃうので、反対に
難しいものでもあります。
私も蔓大好きです。葉一枚で大分
感じが違うでしょ?
1本1本表情が違うので、素材との出会いが
楽しみです。
背の高い器が素敵です。鉄花器ですか?
素材と自分との出会い。どう素材を生かすか
楽しみでしょう。
そう、鉄花器です。草月工房で販売していますよ。