空手バカなオヤジの日常

新潟の空手道場「空手道新武会」で稽古に励む、空手バカオヤジの徒然記

宇宙戦艦ヤマト2199 その2

2013-05-05 22:37:59 | アニメ・特撮

 「宇宙戦艦ヤマト2199」、毎週楽しみに観ています。第1話のラスト、名だたるアニソン歌手たちが合唱するテーマソングには、思わず震えてしまいました。ささきいさおさんのバージョンももちろん大好きですが、合唱バージョンもとても気に入っています。
 それにしても、名だたるアニメシンガーが一堂に会するなど、「ヤマト」以外の作品ではあり得ないことだと思います。現在のアニメ文化が、「ヤマト」という作品を起点としていることの、ひとつの証明のように思います。

 2199第2話では、そのテーマソングを聞くことが出来ず、がっかりしましたが、第3話以降の、冒頭からのファーストヤマトのオープニングを彷彿とさせる演出には大感激です。

 2199では、第3話でワープと波動砲、両方のエピソードが描かれていました。ファーストヤマトでは、第4話でワープ、第5話で波動砲と、2話に分けてじっくりと描いていたエピソードです。個人的には、2199でもファースト同様、2話に分けてじっくりと描いてほしかったところです。

 ところで、ヤマトの初ワープシーンといえば、そう、森雪の「あの」シーンです。「宇宙戦艦ヤマト」、硬派なSFアニメのようで、実はファンサービスにも長けています。身体のラインぴったりのレオタードのような女性隊員服だけでも、かなりのサービスぶりですが、さらにこんなシーンがあるなんて…。サービス精神旺盛なその演出に、当時中学生だった私は、気恥ずかしさを感じつつも内心大喜びでした。で、2199ではどんな描き方をするんだろうと、スケベな中年オヤジは楽しみに観ていました。2199でも「あの」シーンは健在で(もちろん、日曜日の夕方、よい子が観る時間帯ですから、きちんと自主規制されていましたが)、相変わらずのサービス精神に、さすが「ヤマト」と思わず笑ってしまいました。

 2199第4話で、ファーストヤマト第6話、土星の衛星(ファーストではタイタンでしたが、2199ではエンケラドゥスでした。何で変わったんだろ。この40年の科学の進歩でタイタンでは不都合になったのでしょうか。そういえばイスカンダルまでの距離も、14万8千光年から16万8千光年に変わってましたね…)でのエピソードが描かれ、ラストの沖田艦長の名セリフ「地球をゆきかぜのようにしたくはないな。」もカットされておらず、ファーストヤマトファン、沖田ファンの私としては大満足です(^_^)v

 ファーストヤマトと比して、2199はかなり速いペースでストーリーが展開して行っているようです。第5話から、いよいよ冥王星での決戦です。これからどのように展開していくのか、これからも毎週楽しみたいと思います。

追記 
 昨日、子供たちに近所のTSUTAYAまで運転手させられました。せっかく来たので、何の気なしにアニメソングのCDレンタルコーナーを見ていたら、これ ↓ を見つけてすぐにレンタル。当分の間、私の車の中ではこのCDがエンドレスで流れ続けることでしょう(^-^)

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極真館 全日本青少年・型・壮年大会 その3

2013-05-05 11:06:32 | 空手 大会

 極真館の全日本大会で、毎回楽しみにしていることがあります。それは、極真館の諸先生方による演武です。今年はどの先生が、どんな演武を見せてくれるのか、毎回わくわくしています。

 今年の演武は、初日が第2回型競技女子世界チャンピオン 小林仁美先生による「内歩進初段」、続いて、小林先生と第1回型競技男子世界チャンピオン 石島正英先生お二人による内歩進初段の型分解。二日目が、第2回型競技男子世界チャンピオン 伊熊正明先生による「五十四歩」、続いて、伊熊先生と石島先生お二人による五十四歩の型分解でした。
 両日とも、「すごい」「素晴らしい」「見事」以外の言葉が見つかりません。この演武を見ることが出来ただけで、新潟から来た甲斐がありました。とてもよい勉強をさせていただきました。ありがとうございました。

 また、今年の大会で私が特に注目し、応援していた選手がおります。全日本型競技大会一般男子の部に出場された、極真館埼玉県南支部の井上雄太選手です。実は私、井上選手が高校生の頃から、密かに注目しておりました。井上選手の型を見て、この選手は将来、きっとすごい選手になる、と直感的に感じたのです。

 今回の結果は準優勝。悔しいことと思います。でも井上選手、くじけず、迷わず、あきらめず、真っ直ぐに進んでください。あなたは将来、必ずや極真館を背負って立つような素晴らしい空手家になる人です。
 6月の世界大会、世界一の型を見せてくれることを楽しみに待っています。

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