楠ヶ丘25P仲間の広場

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チャレンジ! 日本料理

2007年01月25日 | 食べ物・料理
今枝です。
1月21日(日曜日)、国際交流クッキング講座がありました。
いつもは生徒の私もこの日だけは先生になりました。
ボランティアリーダーの方が説明されて、私達ボランティアは5人ずつのテーブルで外国の方の指導(?)をしました。
今回は中国、台湾、フィリピン、ブータン、アメリカ、ドイツ、イタリア、カナダ・・・と多国籍の若い方達が来られていました。



メニューは
  天むす
 けんちん汁
きゅうりとじゃこの酢の物
 白玉の黒蜜・きな粉がけ

名古屋名物の天むすは小えびに味のついた衣をつけて揚げたものをおにぎりに入れていますが、この天むすは、外国人をよくもてなされるボランティアリーダーさんの提案で、寿司のように握ったおにぎりに天ぷらをのせてのりで巻いて、オードブル風にしたものです。
おにぎりの塩味だけなのであっさりとおいしかったです。
自分の食べる分は自分で作りましょうということで、みんなさまざまな形ができました。



同じテーブルだった、コン・イヴォンさんとブータンの男性。
イヴォンさんは一宮市の国際交流員としてカナダから来られています。
4歳の時、香港からカナダへ移住され、カナダの大学では日本語を勉強されていたそうで、とても日本語がお上手です。
まだ23歳ですが、とてもしっかりされていて、2月には国際理解セミナーの講師を務められます。
ブータンの男性は日本人女性と結婚されて子供さんもいらっしゃいます。
日本語、英語、ドイツ語、ブータン語、ネパール語、インド語?と多言語をこなされます。



台湾の男性。
出張で台湾と日本をよく往復されていらっしゃるとか。
いつもは会社の寮の食事かスーパーで食材を買ってきて、自分で作られるそうです。
「先生の料理はおいしいです!」と言われて、うれしくなりました。
みんなで作ったのですが・・・



会食後、最後にリーダーさんに日本の風呂敷の包み方を紹介していただきました。
包み方はたくさんありますが、とても覚えられないです。
日本風呂敷協会のホームページなんていうのもあるんですね。

国際交流協会の事務局の女性も同じテーブルでしたが、この日はICCの取材がずっと入っていて、いつも以上に大忙しでゆっくり食べられなかったようです。
お疲れ様でした。