もちつき会① （18年度）

　皆さんこんにちは。
　きょうは恒例のお餅つき会が全園児と保護者と、我々教職員とが運動場に一堂に会して楽しく和やかにおこなわれました。
　この一年も健康で無事に過ごせたことに感謝しつつ、わたしも年長の子どもたちと餅をつきました。時の経つのは本当に早いもので(年を取るごとに加速的に早くなっていく)、気がつけば二学期も残すところあとわずかとなりましたが、皆様にとってこの一年はどんな年でしたか？　一日一日、悔いのないよう私も過ごしてまいりたいと思います。

　さて、今年も各学年ともに音楽会が無事終わりました。
　このところ恒例となりつつあるようですが、今年度の年長組も音楽会の中で子どもたちと担任とで作ったオリジナルの詩を発表してくれました。真人幼稚園で過ごした思い出を言葉に託したものであります。本年も素敵な詩が出来上がりましたので、きょうはそれをお伝えしようと思います。


『たからもの』　18年度ねんちょうぐみ

（しんじんようちえんでたのしかったことはなあに？）
ねんちょうになってはじめてのぼったきのおうち
つめたかったけどドロドロきもちよかったどろんこ
いろんなむしをいっぱいみつけてうれしかったむしさがし
かぜがきもちよくてそらまでとどきそうだったブランコ

きもちをこめてみんなでそだてたおこめとやさい
かわいがっておせわをしてだいすきになったザリガニ
いっぱいあそんだひろいうみ　
あおそらばらのパワーをあわせてピカピカにしたね
さみしかったけどみんながいっしょでたのしくなったキャンプ
けしきがきれいでおべんとうがおいしかったやまのぼり

しんじんようちえんのおもいではしぜんがいっぱいだね
どんなときもともだちがいっしょだったから
たのしいきもちが100パーセントになったよ
しぜんもともだちもおもいでもみんなみんなたからもの
おとなになってもずっとずっと
たいせつなたからものだよ

もちつき会② (１８年度）