みなさんこんにちは!いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
秋が一段と深まって、街の中でも紅葉が見事なこの頃ですね。園庭の桜や菩提樹も色づき、風にはらはらと舞い、集会室前に立つ花梨の木は今年もたくさん実をつけ、日に日に膨らんできています。今週は比較的穏やかで温かい日が続き、園庭でも子ども達が元気一杯遊んでおりました。これからさらに寒い冬に向かっていくわけですが、こんな日が少しでも多く続いてくれるといいですね。
さて、先週まで園内でも多く見られた胃腸炎を伴う風邪は今週に入りほぼ終息いたしました。ご心配をおかけいたしましたが、引き続きうがい手洗い、室温管理など予防指導を徹底してまいります。各ご家庭でもどうぞごお子さんの体調管理には十分ご留意くださいますようお願いいたします。なお、インフルエンザはこれまでのところ報告がありません。しかし、時期的には例年今頃から流行期に入りますので、早めに予防接種されることを園としてお勧めします。
さて、いよいよ明日の年長組を皮切りに、音楽会の季節がやってまいりました。各学年それぞれ歌や合奏の練習を開始しております。
昨日の帰りの時間にばら組の子ども達が招待状を届けに来てくれました。(本日の画像はその記念写真)子ども達の手作り招待状には日時と場所、「たのしみにみにきてください!」というメッセージが、子どもが分担して書いたらしいかわいらしい字で丁寧に書かれておりました。
きょうはリハーサルを兼ねた子どもの音楽会がおこなわれ、全園児と全教職員とが屋内運動場に集まって、年長組の音楽をたっぷり聴かせてもらいました。その出来栄えはどうであったか? ごくごく控えめに申し上げて、「誠に素晴らしい!」のでありました。なにがどんな風に素晴らしいのか?それは明日お聴きになってのお楽しみに。言葉で説明するよりも、お聴きいただければたちどころにその意味をお分かりになるでしょう。それが、音楽というものの持つ偉大な力でもあります。ある場合には言葉など邪魔になるくらい、理屈抜きの迫力と説得力があり、心を揺さぶられるような感動があります。その感動は音楽会が終わった後まで、しんとした余韻に満ちているのでありました。これを書いている今も、耳の奥で彼らの歌が鳴り響いています。保護者の皆様、明日はご家族お揃いでどうぞお楽しみにお出かけください。お待ちいたしております。
おしまいに、子どもと音楽にささげる詩をここに記します。音楽会の成功を願って!
「こどもとおんがく」
まえだ かん
人はなぜ歌うのだろう
人はなぜ奏でるのだろう
人はなぜ踊るのだろう
答えはいつもすぐそこに
きみのすぐそばにある
目には見えないけれど
手ではさわれないけれど
耳を澄ませば聴こえてくる
きみとぼくのあいだ
空と海のあいだ
大地と風のあいだに
大切なことを伝えようとして
うまく言葉にできないとき
あふれそうな喜びを
きみにもわけてあげたいとき
静かにふりそそぐ哀しみに
心がはりさけそうなとき
きみとぼくが
いまここにいるということの
小さな記念に
ぼくらは歌うのだろう
ぼくらは奏でるのだろう
ぼくらは踊るのだろう
抱きしめるように優しく
手をとりあうように力強く
心を大きくふるわせて