去年の会場は近くの太田でしたので
初めて参加させていただきました。
今年は遠いので迷いましたが北関東道、関越道と
高速道で行けば2時間ちょっとで着くことがわかり
一人で運転して行き参加させていただきました。
昨日、今日とお天気は大秋晴でしたので大助かりでした。
榛名神社略記には
所在地は高崎市榛名山町甲849
主祭神は 火産霊神(火之神) 埴山毘売神(土の神) とあり
585年祭祀の場が創建されたとありますので
相当由緒あるところとわかります。
集合時間は榛名神社に13時でしたのでゆっくりと出発できました。
すぐ近くの伊香保温泉には何回も行っていましたのに
群馬県人でありながら知りませんでした?
大岩に食い込むように作られている本殿前に立つと
以前、参拝したこともあるような…?!
若いときのこと忘れいくのですね。
平日でしたので駐車場にも苦労することなく入れゆっくり参拝
することができ本当にありがたいことでした。
私は早めに着きましたので皆さんと合流前に
参拝を済ませ、合流後また一緒に参拝しました。
本殿までの参道は沢にそって坂道を10分は歩くと思います。
途中の巨岩、奇岩を眺めながら俳句を詠み
15時「ゆうすげ元湯」にて句会、懇親会、宿泊。
皆さんとは一年ぶりの再会ですが本当に良くしていただいて
楽しい二日間を過ごすことができました。
写真を撮っていると俳句が詠めませんので
殆ど撮りませんでした。撮った何枚かをアップします。
鳥居の奥の建物が随神門。
ここで皆さんをお待ちして合流。
ここから沢音にそって参道を登って行きます。
瓶子(みすず)の滝
両岸の岩を瓶子(みすず)岩と呼んでいたことによりつけられた名前とのこと。
この瓶子(みすず)の滝を眺めて振り返るとお水屋があり
そこから始まる石段を登るところに
武田信玄が戦勝祈願のため矢を立てたと伝承する矢立杉があります。
矢立杉 樹高55メートル 周囲 9.4メートル
私が驚いたのが巨岩に囲まれるように建つ双龍門
彫刻が巡らされています。
随神門をくぐってみそぎ橋を渡ったときから俄に感じた澄みきった山気
参道を上るほどその感は強くなり
双龍門を一歩入ると霊感を覚えましたね。
また石段を上ると本殿境内です。神楽殿が目の前に見えます。
その彫刻には驚くばかりです。
回廊の床の下まで彫刻が施されています。
本殿の後ろは巨岩が聳えています。
国指定の重要文化財ですが
先人の残してくれた素晴らしい彫刻や建造物もいずれは朽ちてゆきます。
その前に多くの方に見ていただきたいと思いました。
私達のDNAにも先人の魂が受け継がれていると思うと元気が出ます。
8時過ぎ懇親会を終えてちょっと外に出ましたが深い夜霧のため視界ゼロでした。
翌20日5時半にお部屋の方と外に出ました。
榛名湖畔は宿泊ホテル「ゆうすげ元湯」の目の前です。
皆さんがもう吟行をしていました。
榛名湖を囲む紅葉した山々を霧が動いてゆくさまは幻想的でしたね。
少し佇むと背中が寒く感じます。
2回目の句会は朝食後8時開始
句会終了後、「少年」を主宰されている稲田眸子(いなだぼうし)先生のご講演をお聞きしました。
わかりやすいとても参考になるお話で参加して良かったと思いました。
私は車の運転が余り好きではありませんので往復の5時間近くの運転は
心配でしたがお陰様で無事に行ってくることができました。
慎重な運転をしましたが往復を振り返るとはっとする場面もありました。
ご先祖様が守ってくれたとしみじみ思います。
高速道が空いていたことは最高にありがたいことでした。
幹事さんはじめ皆さんにいつもお世話になり感謝の言葉もありません。
帰宅後、お一人メンテナンスの患者さんの調整をさせていただきました。
火曜日、夜は当院でのバランス体操教室です。
皆さんと一緒に体操をしてバランスを整えることができありがたいことでした。
留守中、良いお天気でしたので夫が洗濯や布団干しをしてくれていました。感謝です。
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