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うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

今日の決勝戦

2011年07月28日 20時54分46秒 | Weblog
今日も出場校が決まった。

やはり福島県は聖光学院がきた。
去年の広陵(注目投手の有原君がいた)との初戦、接戦を制した聖光学院。
そのときの歳内君は今年も投げている。
期待、大。

岐阜は関商工。
初耳だ。
が、この関商工、大垣日大に準々決勝で6-5で勝利している。
葛西-時本バッテリー(去年の選抜から注目されていた)を要する大垣日大に勝った実力、そして岐阜県という地域性。
無名でありながらも決して無視することができない存在だ。

滋賀県は八幡商。
序盤の得点から北大津がくるかと思ったら、途中5回に一挙6点で逆転。
北大津は面白いと思っている(花咲徳栄に近い面白さ)が、八幡商はわからない。
ここはどうしたものか。

香川。
甲子園で勝てないことがニュースになった香川。(県をあげて強化するとかしないとか)
その香川の代表は英明。
去年も出場した英明。
去年は八戸工大一に8-4で敗れたが、内容はそこまで悪くなかったような・・・
(4点取られた直後に4点取り返したが、その後4点取られてしまった)
「勝てない」という印象のある香川ではあるが、英明が勝ったらそのまま勢いに乗ってがんがん進むのでは・・・なんて期待を密かに抱いている。

今年は大本命がいくつも予選で敗退してしまっており、予想が難しそうだ。
だからこそ、聞きなれない名前の高校が旋風を起こすような面白い展開を期待したい。

期待膨らむ

2011年07月28日 08時16分29秒 | Weblog
花咲徳栄、過去の甲子園の戦いを振り返ってみたが、やはり強い。

これまで夏1回、春2回出場。
最初の甲子園は2001年の夏、次いで2003年の春と、まだ記憶に新しい2010年の春、計3回。

2001年夏は、初戦が宇部商戦で12-0の完封。
17安打の猛打を見せ付けた。
が、2回戦では日大三相手に11-4で敗戦。
そのときの日大三は、猛打が爆発して優勝している。
投げるのは現オリックスの近藤。原島の打撃も見ものだった、そんな日大三相手だ。
相手が悪かったと言いたい。

2003年の選抜は、延長ばかりで接戦を制しまくった。
初戦は秀岳館相手に延長13回でサヨナラ勝ち。(4-3)
2回戦はダルビッシュのいた東北相手に9回裏サヨナラ勝ち。(10-9)
3回戦は東洋大姫路相手に延長15回引き分け再試合。(10回、15回にそれぞれ1点ずつ入れているが、勝負決せず)
その再試合は、9回表に同点に追いついたが、延長10回裏に1点入れられ惜しくもサヨナラ負け。
3試合すべてがサヨナラゲームというのはめずらしいのではないだろうか。(再試合まであるし)
その東洋大姫路は次の試合(準決勝)にて広陵に敗れたが、その広陵は優勝。(優勝投手はジャイアンツの西村)
尚、その広陵の決勝戦の相手は涌井、成瀬のいた横浜高校だ。

2010年の選抜は記憶に新しい。
初戦で優勝候補に挙げる人もいた嘉手納(バッテリーがよかったらしい)を相手に4-0で完封。
こりゃ、かなり期待できるぞ!日大三相手でもなんとかなるのでは?と思ったら、その前に2回戦の敦賀気比戦で序盤の崩れを取り返しきれず敗退。
後半は追いつきそうな雰囲気だったが、あと一歩及ばなかった、これまた記憶に残る試合。

こうしてみると、花咲徳栄、甲子園での成績は期待できそうな気になってくる。
8月が楽しみだ。