河内長野市で地域猫活動のクラウドファンディング
がはじまりました。
動物のためにどこか寄付をお考えの方
こちらはふるさと納税なので税金の控除が受けられます。
目標金額は300万円、期間は1/28まで90日間となってます。
クラウドファンディングを行うことで
市民さんに関心を持ってもらえるチャンスでもありますね。
ぜひ拡散いただけると幸いです。
この活動をしていて行政が猫問題に
取り組んでくださることがとてもうれしいです。
地域猫活動は住民じゃないとすぐ手術できなくて
町会に承認を得ることのハードルがとても高いですが
地域住民さんにご理解いただき取り組んでいただくには
この制度がないと難しいと思います。
行政の信頼をお借りして後ろ盾になってもらうこと
こんな心強いことはありません😌
地域の啓発は確かに難しいですが個人で
TNRを続けるよりはるかに活動が楽になっていきます。
猫の問題は地域の環境問題として
地域住民が主体となって
解決していかないと根本的解決につながりません。
河内長野市では、独自の支援策として
自治会と登録団体をマッチングして
技術面をフォローして
地域猫活動を活性化しよう
というものがあるそうです。
とてもいいですね⭐️
富田林市も2021年より地域猫活動が開始されていますが
現在14団体の活動団体から登録団体が増えない
という壁にぶつかっています。
地域猫活動を始めたいけど活動する人がいなかったり
町会で話し合ったけど見送りになってしまうことがあります。
どこの町でも猫が増えたらみんなが困ります😣
猫が増えてどうしようもなくなってからやるより
問題が起こらないように活動するのが理想だと思います。
今困ってないのは人知れず
手術をしてる人がいるからであって
その個人活動も個人負担があり
限局的でありますし
いつまで継続できるものなのか
そもそも誰がやってるのか
所在さえ分かりません。
庭にお腹を空かせた猫が来て
困ってる人は多くいると思うのです。
ところが行政に問い合わせると
そちらの地域は地域猫活動に登録してないので
助成は受けられないと言われたそうなんですが
相談者さんに登録を進めてもらえたらいいですよね。
地域猫活動の制度が今年の春改定され
事業計画が事後報告で良くなったので
登録すればすぐに活動ができるようになりました。
外の猫の手術が必要な時は町会に相談して
協力者を募り速やかに登録できればいいですね。
登録団体になれば市より
捕獲器を貸してもらえたり
不妊手術の助成金がでたり
腕章や看板などを使用することができます。
なにより地域の理解のもと活動ができます。
春の大繁殖を防ぎましょう🌸
とはいえ、なかなか登録が難しいのも事実。
どこの町も高齢化が進んでおり
地域猫活動なんて耳馴染みもなく
猫のためにわざわざ新しく
何かすることは負担と感じるもの。
そんな煩わしいことをやるほど困ってないし
町会長に責任を持たされ、苦情が来るのではないか
と消極的になる気持ちもよく分かります。
私たちのような活動者も好きで
地域猫活動がやりたいというわけではなく
やらないと増えて大変なことになる
増えてからやりたくない
やるならせっかくある市の制度を使って
合理的に問題解決していきたいだけなんですね。
まずは猫の繁殖力の強さを知ってもらう
増えるのはあっという間
増えれば住民トラブルや遺棄や虐待が起こったり
誰かに負担を強いた結果
問題を先送りして無理な保護が増えて
多頭飼育崩壊が起こりうることも知ってもらいたいです。
最近も松山市で大学生が猫に残虐な虐待をして
逮捕された事件がありました。
地域猫活動を行うことで子どもたちが
身近な小さな命の尊厳を直に学ぶことができます✨
こういう話をすると糞尿被害があるし
猫が嫌いな人がいるから難しいねと言われるのですが
この活動の目的は猫を減らしていく活動となります。
猫が減れば迷惑行為も減ります。
猫が苦手な人にこそメリットが多い活動なのであります。
その対策である地域猫活動というものを
地域の方に知ってもらうことから
始めていければいいですね。
活動者も町会は手強くてと
尻込みされる方も多いと思います。
できることでいいんです。
少しずつ前に進めるよう自分にできる啓発をはじめよう。
お隣さんや仲のいいご近所さんに相談するでもいいんです。
あきらめないでいつか啓発が実を結び
地域猫活動が展開されて
誰もが目の前の命に手を差し伸べられる
優しい社会となって欲しいですね🍀
11/17猫ともクラブを行います。
地域猫活動をされてる方も参加しますので
ぜひ自分の町で地域猫活動をするには
どうしたらいいだろうとお考えの皆様もお越しください。
一緒に考えましょう💪
こちらのセミナーも豪華ラインナップとなってます。
杉本彩さんも出席されるそうです。
ご予約ください〜
#地域猫活動の誤解
#TNRをしたからといって地域猫になるわけではない
#地域にいる猫という意味ではない
#地域猫は子猫を産みません
#TNRでは餌やりトラブルが解決できない
#餌やりをすることに責任を持ってもらう
#遺棄や虐待は犯罪
#排除では解決できない
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#地域猫活動をはじめよう
#市から支援が受けられます
#住み良い町は自分で作る