クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

おひとりさま

2017年01月20日 | 日記
最近遅くなると腹減り過ぎて気持ち悪くなるんで、職場付近で軽く食べてから帰ることがあります。

今日は一◯堂に行きました。結構好きです。
流石は人気店。22時を過ぎても混んでます。


やっと空いた席は、両サイドに女性のおひとりさま。
さらに見渡すと、そこら中に女性のおひとりさま。ビール飲んでいる人もいます。だいたいアラサーっすね。
みんなルックスは悪くないです。可もなく不可もなく。
私はアラフォーのおひとりさまっす。


しかし、麺の固さを聞かれて「固め」とは言えても「バリカタ」って照れ臭くて言えないっすね。
「バリカタくなってるよ」とかRIOに言われたいけど。
あと、替え玉で店員を呼び止めるのめんどいから頼まないっすね。


最後に今日もボクシングの話。
昨日は西岡vsウィラポンの2戦目について書きましたが、今日は西岡vsウィラポンの3戦目。
確か2戦目に続いてドローだった気がしますが、あれ西岡の負けじゃないっすか?

試合内容とか覚えてないけど、「あぁ負けたな」って言った記憶があります。


朴竜文庫 37(野良女)

2017年01月20日 | 朴竜文庫
本日の朴竜文庫は宮木あや子の「野良女」です。

元は2009年に光文社から出版されていて結構時間が経っているのですが、今、世の中に女性が置かれている色んな立場を先んじて語り指針を示してくれてるような気がします。

あ、ところで、

宮木あや子の「校閲ガール」は先に石原さとみ主演でドラマ化されましたね。原作の主人公「河野悦子」役の石原さとみは適役だったと思います。「シン・ゴジラ」でのカヨコ・アン・パタースンは英語下手だったしちょっとどうかなぁと思うんですけどね。

宮木あや子の「校閲ガール」、その続編の「校閲ガール ア・ラ・モード」、「校閲ガール トルネード」の3作品はとても面白いので是非読んでみてくださいね。

さて、「野良女」に戻るのですが、これは恋に婚活に仕事に悩むアラサー女子の明け透けなガールズ・トーク満載の痛快小説です。でもちょい切ないですな。

「校閲ガール」シリーズとは全く趣を異にしています。セックスや性欲についての女子たちの会話が超面白い。

でもね、自分を振り返りかながら、仲間を思い労わる気持ちや優しさに溢れていて、そんな率直さと寛容さって母親みたいでいいなって思っちゃうんですね。


巻末の解説文は「柚木麻子」さんでこれまた私大ファンなので、とても嬉しい一冊でした。