クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

本を買う

2017年01月27日 | 日記
何とか目処がついた本日。
いつもより早めなので書店が開いていました。


そして、とうとうアレを買っちゃいましたよ。
某出版社の「日本の城シリーズ」。しかもバインダー付き。
創刊号と2号を一気に購入。

創刊号は299円。でも2号からは616円。100号まであるらしいっす。週刊だから2年くらいで6万円以上。
3号買うのやめようかな。


とにかく早く帰って読まなきゃ。もうライナーは待てん。


ついでに、numberのボクシング総力特集を購入。


「日本のセクシー女優シリーズ」が出版されたらどうしよっかなぁ。

朴さんと隔週で購入して、ばくりっこだな。

朴竜文庫 38(完璧な母親)

2017年01月27日 | 朴竜文庫
「数度の流産の末にようやく授かった男の子。でも幸せな暮らしは続かずに男の子が7歳の時に不慮の事故で死んでしまう。

絶望に暮れた母親は、亡くなった子供と同じ誕生日に新しい子を授かることを決意。

女の子を授かるが亡くなった男の子と同じ名前をつけ狂気に満ちた愛情を注いでいく・・・」

というような内容の説明と「完璧な母親」というタイトルの文庫本を手に取った時には、

高橋貴久や貴志祐介、吉村達也のような「サイコホラー」かと勘違いして買ってしまったのですが、読み進むうちに「こりゃ違うぞ」と徐々に気づいていきました。


決して面白くないわけではないのですがどういうわけか心にスッと響かないのです。

そういう本ってありませんか? 

集中力を欠いてしまったのか、文章やストーリーと相性が悪いのか、期待していた展開と違うので興味が薄れていくのか・・。色々と理由はあると思うのですがね。

う〜ん、多分オチが、あ、そうなの?って感じでしたので、伏線をもう少し盛り込めば良かったのかなぁ。

いやいや、単に私の読解力のなさが原因かもしれないし。

しっかりとした構成や展開も素晴らしかったのですが、その割に私にとっては何だかイマイチって印象を残した文庫でした。