クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

Stay Home 期間中のTV番組を真似てみた 7

2020年06月02日 | ちっちゃいおっさん
えー
馬鹿馬鹿しいお噺を一席

演目は

カルボナーラ

でございます。



いつだったかの昼時、私が日本橋のイタリアンでパスタを食べている私のテーブルの隣におねーちゃんが3人で座りました。


早速、おねーちゃんにありがちななかなか決まらないうだうだな状況が開始します。


あーでもない、こーでもない状況が続いてる中、一人が


『じゃあ、私、カルボラーナにしよっかな?』


なんだか耳にしっくりくるのか、間違いに気付いたのは横で寂しくパスタをフォークに絡めてる私だけです。


正解はカルボナーラじゃね?

カルボラーナおかしくね?


『ふーん、じゃあ私もカルボラーナにしようかなぁ〜』とはある一人


『じゃあ私もカルボラーナにしよっと。じゃあ3人ともカルボラーナね。』


とみんなつられてしまってるんですね。

横で寂しくタバスコを振っている私は心の中で『カルボラーナじゃねーし。』と呟いています。


『スミマセ〜ン!じゃあ、カルボラーナ3人前お願いしま〜す!』と誰も気づかないどころか、



『かしこまりました。カルボラーナ3人前ですね。お飲み物は何にしましょう?』と店の方もつられてしまいそれに気づかないんですね。


横で寂しく食べ終わった私、『あれ?もしかしたら俺が間違ってんだろうか?』と心配になりそっとググッてしまいました。


あ、やっぱりカルボナーラやん。









Stay Home期間中のTV番組を真似てみた 6

2020年06月02日 | ちっちゃいおっさん

えー

毎度馬鹿馬鹿しいお笑いを一席

題して


ポール朴ッカートニーの浪花の乗車券


2年前の大阪での人生で一番恥ずかしい出来事。当日55歳の私。



その日は先ず岡山県は津山市で仕事をしました。早朝4時起き津山着10:50なので眠いこと眠いこと。


津山の次は兵庫県芦屋市に移動し16時から仕事、その後接待で大阪淀屋橋のホテルにチェックインしたのがもう22時を回っていました。


長い長い一日がようやく終わり、長距離の移動もありくたくたです。とはいえ、このホテルを定宿としているのは近くにクラフトビールの店があるから。遅い時間ではありましたが美味いIPAを飲みに1人で繰り出しました。






で、ホテルに戻ったのが12時を回っていました。


部屋に着くなり疲れと酔いが一気にきて、パンツ一丁のまま寝てしまいました。


そして夜中に喉が渇いて目が覚めたのですが、自分が何処にいるのか、何故パンツ一丁なのか一瞬わからなくなる次第。完全に寝惚けています。


あ、そうか!

そうだそうだ、出張で大阪に泊まったんだなぁ、芦屋で接待して、淀屋橋でクラフトビール飲んだんだと思い出しました。しかし随分と飲んだなぁ、どれ、目が覚めたついでにトイレに行くかと半分寝ぼけたままトイレのドアを開けました。


あ、あれ?

便器がないやんけ?

っていうかトイレ広ッ!

あ、て言うか、ここ廊下やんけ!


パンツ一丁の私は苦笑しながら部屋へ戻ろうとしたのですが、ドアが開きません!


あー

やってもうた!

自動ロックやんけー?

カードキーは部屋の中やしー!


パンツ一丁でドアノブをガチャガチャやるも開くわけもなし!


もうこうなったらしょうがない!

4階からエレベーターに乗り込みフロントへ行くしかない。


でも、この格好で途中人に会ったら完全に変態かと思われるし、裸足のパンツ一丁の姿でフロントに行ったらびっくりされますわな普通は。






とは言うものの、いつまでもドアノブガチャガチャやっててもラチがあきまへん。


どうか途中人に会いませんように!

どうかロビーに人がいませんように!

どうかレセプションにスタッフがいますように!


と願いながら廊下を走ります。

エレベーターのくるのが遅いこと遅いこと。


てなわけで、レセプションに行くとやはり誰もスタッフはおらず、しょうがないのでパンツ一丁、裸足の私は呼び鈴を数度鳴らします。


ようやくでてきたフロントは女性。変態フルスロットル姿の私に一瞬怯むも、私は何故私はこんな格好をしているのか冷静に説明することに努めます。


もちろん、左の白乳首は右手で隠しながら説明します。


そうこうしているうちに、飲んだくれた中国人団体客が騒ぎながら帰ってきたのですが、ロビーの私の姿をみて一瞬静かになったりして。


女性フロント、パンツ一丁裸足の白乳首を隠した私、そして静まり返った中国人団体客は一緒のエレベーターに乗り込んだのでした。


と、ここまで書いて思い出したのですが、確か各階のエレベーターホールには電話があったはず。


せめてフロントへ行かず、電話で呼び出せばよかったのです。


酔いと疲れとパニックだったんですな。


あー

恥ずかしい。







Stay Home期間中のTV番組を真似てみた 5

2020年06月02日 | ちっちゃいおっさん
えー朴竜でございます
馬鹿馬鹿しいジムネタを一席

ジジイのクーリングオフ

皆さん「下の毛をドライヤーで乾かすジジイ」の投稿を覚えていらっしゃいますでしょうか?

昨日、ジムワーク後のサウナでこの「下の毛をドライヤーで乾かすジジイ」と一緒になりました。「下の毛をドライヤーで乾かすジジイ」は「近所の顔見知りとみられるオヤジ」と世間話をしています。

「下の毛をドライヤーで乾かすジジイ」は最近、自家用車を買い替えようとして契約まで結んだのですが、納車直前に「イメージと違うんで買うことを止めた!」ことを「近所の顔見知りとみられるオヤジ」に話し、自分の豪胆さと言うか、自由奔放さと言うか、まあ、どうでも良いことを自慢しているのです。「下の毛をドライヤーで乾かす」くせにですよ。

「可哀想ですね。その営業マン。」と「近所の顔見知りとみられるオヤジ」。

「まあな、でもイメージと違うんだよな。」と「下の毛をドライヤーで乾かすジジイ」。

「ジジイ、どんなイメージだよ?」と心の中で呟く朴竜。

「ほら、あれさ。グリーン何とかというやつ。買わなくていいやつ。グリーン何とか」と「下の毛をドライヤーで乾かすジジイ」

「そりゃあ。クーリングオフだろうがよ!」と心の中で呟く朴竜。

延々と「下の毛をドライヤーで乾かすジジイ」の話が続くので、嫌になりサウナを後にした朴竜でありました。






Stay Home期間中のTV番組を真似てみた 4

2020年06月02日 | ちっちゃいおっさん
ペットショップブルース


それは某証券会社某支店勤務時代に部下のお客様へ帯同訪問した時のお話です。

調べたことはないんですが、中野はどういう訳か爬虫類やちょっと変わった生き物を取り扱うペットショップが本当に沢山ある街なんですよ。部下と訪ねたのはそんなお店を経営している先でした。

お店はカメレオンやら蛇やら珍しい亀などなどに溢れているんですが、どれもガラスケースに入っているので安心、気色悪いのですが問題ありません。

私、店主に挨拶ししばし立ち話で株式市場の話などしておりましが、なんだか店主は私のことを気に入ってくれたらしく、店の奥の畳の部屋に招いてくれることになりました。

いやいや、その畳の部屋にも珍しい生き物が入ったケースが沢山あるわけです。なんだか自分の置かれた状況が分からなくなります。ここは一体何処なんだ!と。

私は店主に勧められた座布団に座り、右手を腰よりやや後方の畳に置こうとした瞬間、柔らかいのか硬いのか、滑らかなのかごわごわしているのか分からないものを手のひらで押し潰した感触を得ました。

何だろうと目を向けると、これがタランチュラじゃありませんか!いやいや、クモは詳しくないので、タランチュラかどうかは分かりませんが、すげーデッカいクモなんですよ。


(イラストはGoogleより)

そのタランチュラにしてみれば、私に不意に右を繰り出された訳ですから、そりゃあ敵意丸出しで果敢に襲いかかってくるわけです。彼も必死ですよ。私の右腕を這い上ってきます。

突然の出来事に悲鳴も出ません、事態がよく呑み込めなかったのかもしれません。ゴングが鳴った瞬間にいきなり左フック、右ストレートを受けて脳を揺らされるようなものでしょうか?

で、件の店主は
「あ~ こんなとこにいたんだ~、朝からケースにいないからどうしたんだと思ってたんだけどね。しかし、大丈夫なんだクモ⁈ なんだかこいつも朴副支店長に懐いてるわ。良かっら持っていくかい。上げるよ!」ってな具合。

思い起こせば、今のサウスポースタイルはあの時にタランチュラを右手で潰し、右腕に這い上がられたことにより出来たものだと思っています。