クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

湘南亭朴竜の拳闘寄席 72 音楽理論3

2020年07月09日 | ちっちゃいおっさん
えー
湘南亭朴竜でございます
本日も拳闘寄席にお越し頂き誠に有難うございます

えー
引き続き真面目な音楽理論についてお話いたします


下記は「二拍子」の指揮です







「オイッチ・ニ、オイッチ・ニ」と

胸を張って両手を振りながら元気よく行進する「行進曲」や「マーチ」がこの「往ったり来たり」の指揮にぴったりですね


この「往ったり来たり」の軌跡は何だか自身のサラリーマン人生に似ているなと思うんですよ


社会人になって間もない頃、訳も分からずにただがむしゃらに

働いて遊んで、働いて遊んで、まだ若く独身でしたので、 借りていたアパートには帰らずに、


会社酒場会社雀荘会社おねえちゃん会社酒場酒場でおねえちゃん別の酒場でおねえちゃん


を元気よく腕を振りながらくりかえしていたものです


稼いだお金は全部自分で使えてましたからね


では、もうすぐアラカンとなる身はどうかと言えば


自宅会社自宅会社自宅・・・・

とたまに飲みに行くことはあれ基本はこの2点の往復です


いくら稼いでもお小遣い制ですし、家のローンまだありますしね


ですから、腕は大きく振れず、少し猫背がちに、くたびれた足取りで「オイッチ・ニ、オイッチ・ニ、」と自分に言い聞かせて毎日働いているんですね


いつまでたってももなかなか大変ですよ


親の介護の問題も昨年全て終わりましたから、

たまの「休符」、せいぜい「全休符」くらいの休みを取らせて貰えないかなぁ


じゃないといつまでも「オイッチ・ニ、オイッチ・ニ」と疲労感にどっぷりと浸かりながらの往ったり来たりが続きそう


まあ、こんなことは私だけじゃないのですけどね




写真は横浜元町商店街
空が美しいなあ



湘南亭朴竜の拳闘寄席 71 音楽理論2

2020年07月09日 | ちっちゃいおっさん

えー

湘南亭朴竜でございます

本日も拳闘寄席にお越し頂き誠に有難うございます


朴竜の音楽理論の続きでございます


「リズム」「拍子」について真面目にかたります


北海道地図を縦横無尽に駆ける指揮、あれは四拍子で、「四分の四拍子」というやつです






1小節に「4分音符」が4拍収まっているのが基準です。


楽譜でこんな感じであるのを見たことがあるでしょう?そしてこのように4/4とあると、「これ約分した1じゃね?」


とつまらないことを小中校時代のあなたもきっと言ってたはず!






「四分の二拍子」に至っては

「2/4だから、これ約分すると1/2でもいいんじゃね?」と言ってないとは言わせません!


でも、2分音符または2分休符(4分音符の倍の長さ)が1小節に1拍の曲なんて聞いたことありませんな。


さて、私はジムトレ中にずっと「ウォークマソ」で音楽を聴いています


理由はルーティンを飽きないようにするため、そして「4/4」で拍を取ってコンビネーションやフェイトがナチュラルでるようにするための「ウォークマソ」です


例えば「ワン・ツー・フック・アッパー」の一発ずつを4分音符として4拍打てば1小節(1コンビネーション)、この倍のスピードで 「ワン・ツー・フック・アッパー」を2回繰り返す。 






8分音符で8拍打って1小節です)。要は8ビートですね。ロックです!1小節内に8ビートで 「ワン・ツー・フック・アッパー」のコンビを1回打ち、その後、4分音符のジャブを2回打つ。またはダックを1回した後にウィーブして距離を取る・・・ 


ボクシングは相手に勝るスピード、自分が疲れないリズム、そして変化が大切です


同じ四拍子でも「4/4」か「2/4」かによって変化のつけ方はおのずと違ってきます


とはいえ、ラウンドが多いともっと変化をつけた方がよいですね







例えば3拍子の「ワルツ」のリズムを足してみる。途中で変拍子を加える訳です


こうやって考えていくと「音楽」と「ボクシング」に共通するものも多く、いずれにも応用が利くように思えるのです


しかしながら、それを支えるのはスタミナです


歌ってても疲れるとピッチは下がりリズムも撚れますね。


ボクシングでは足も手も止まってしまいます。


大切なことはどちらも毎日コツコツと地道に積み上げて地力をつけることなのだと思っています


写真は全てGoogleよりお借りしております