車両の顔の第56回です。
今回のお顔は・・・
クハユニ56 012です。
入浴中にお邪魔しました^^;
ありそうでなかった半流非貫通の顔は、なかなかのハンサムボーイです。
1977年11月23日、豊橋機関区にて撮影。
モハユニ61 003として1943年に製造され、新製配置は田町電車区。
モハユニとはいうものの、戦時下の資材不足で無電装の状態でした。
終戦後も電装化はされず池袋、松戸と転属。
1952年飯田線 豊橋機関区への転属に伴い整備され、
晴れてクハユニ56 012となりました。
ところで、モハユニ61時代の付番が003だったということは、
001~も存在していたわけですが・・・
その001というのが、唯一電装化され、晩年には飯田線戦前型旧国時代末期の
人気者?となっていたクモハユニ64 000でした。
64が飯田線に転属してきた1978年8月、数十年ぶりに兄弟と再会を果たした両車は
なにを思っていたことでしょう。
今回のお顔は・・・
クハユニ56 012です。
入浴中にお邪魔しました^^;
ありそうでなかった半流非貫通の顔は、なかなかのハンサムボーイです。
1977年11月23日、豊橋機関区にて撮影。
モハユニ61 003として1943年に製造され、新製配置は田町電車区。
モハユニとはいうものの、戦時下の資材不足で無電装の状態でした。
終戦後も電装化はされず池袋、松戸と転属。
1952年飯田線 豊橋機関区への転属に伴い整備され、
晴れてクハユニ56 012となりました。
ところで、モハユニ61時代の付番が003だったということは、
001~も存在していたわけですが・・・
その001というのが、唯一電装化され、晩年には飯田線戦前型旧国時代末期の
人気者?となっていたクモハユニ64 000でした。
64が飯田線に転属してきた1978年8月、数十年ぶりに兄弟と再会を果たした両車は
なにを思っていたことでしょう。