車両の顔の第49回です。
今回のお顔は・・・
![イメージ 1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/2a/993ddd572cb7a2c549dcdd53e65fb060.jpg)
クハ76です。
1978年6月18日、新前橋電車区を見学した際にポツンと1両だけ
留置されていました。
この年の3月に両毛線/吾妻線が新性能化されたため、働く場所がなくなってしまい
保留車として残っていたようです。
ところで、このクハ76は車番を控えてません。
今回UPするにあたり、車番を推定してみようと思い調べてみました。
1977年配置表によると、当時高シマには14両のクハ76がいましたが、
その中から、どこまで絞り込めるでしょうか・・・
まずは、ジャンパ栓収めがないため偶数車と判ります。
次に運行灯窓がHゴム固定となっているので、1954年度以降に製造された
76064以降と判ります。
この時点で、該当する車番は066、068、082、088の4両となりました♪
このうち、068、088の2両は、この年の2月に廃車となっています。
残るは066、082の2両です。
ここからはネットで画像を探してみたところ・・・
082は正面窓下の4つの手すりが、大阪型?の左右が繋がっているタイプと判明。
と、いう事で、どうやらこのクハ76は066番という事で決まりのようです♪
ちなみに、066の廃車は1978年9月16日でした。
066だとすると、初配置は明石電車区で、塗装はブドウ色一色の
いわゆる『茶坊主』塗装です。
このスカ色の下には、茶色い塗装が残っていたのかもしれません。
そんな事を連想するのも楽しい『旧国マニア』の車番推定でした♪
今回のお顔は・・・
![イメージ 1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/2a/993ddd572cb7a2c549dcdd53e65fb060.jpg)
クハ76です。
1978年6月18日、新前橋電車区を見学した際にポツンと1両だけ
留置されていました。
この年の3月に両毛線/吾妻線が新性能化されたため、働く場所がなくなってしまい
保留車として残っていたようです。
ところで、このクハ76は車番を控えてません。
今回UPするにあたり、車番を推定してみようと思い調べてみました。
1977年配置表によると、当時高シマには14両のクハ76がいましたが、
その中から、どこまで絞り込めるでしょうか・・・
まずは、ジャンパ栓収めがないため偶数車と判ります。
次に運行灯窓がHゴム固定となっているので、1954年度以降に製造された
76064以降と判ります。
この時点で、該当する車番は066、068、082、088の4両となりました♪
このうち、068、088の2両は、この年の2月に廃車となっています。
残るは066、082の2両です。
ここからはネットで画像を探してみたところ・・・
082は正面窓下の4つの手すりが、大阪型?の左右が繋がっているタイプと判明。
と、いう事で、どうやらこのクハ76は066番という事で決まりのようです♪
ちなみに、066の廃車は1978年9月16日でした。
066だとすると、初配置は明石電車区で、塗装はブドウ色一色の
いわゆる『茶坊主』塗装です。
このスカ色の下には、茶色い塗装が残っていたのかもしれません。
そんな事を連想するのも楽しい『旧国マニア』の車番推定でした♪
正面の手すりがつながったのは大阪仕様だったんですね。70系は保存車はないんですよね。飯田線のクモニはなじみがありますが(向こうは80系ですが・・)、やはりスノープローがある方が締まりますね。
いつもお世話になっております。
執念の車番探究ですね。
このお顔は76でも割とすっきりとした
顔立ちです。
前面下部のクライマー下の白いマーキングなども
手掛かりになりますでしょうか…
そう言えば、正面手摺連続タイプの
阪和型も居たんですね。
私も高シマへは思い入れが深く忘れることが出来ません。
廃車回送も収めましたよ。
手すりがつながったのが、どういう理由かは判らないのですが、
クハ76を見る時に、関東出身/関西出身の区別に重宝しています♪
70系も、せめてクハ76の1両でも保存されて欲しかったですね。
80系よりも先に引退してしまったため、それも実現しなかったようで残念です。
>やはりスノープローがある方が締まりますね。
ですよねぇ^^
足下がキリリッと引き締まって見えてカッコイイです。
コメント&ナイス!ありがとうございました♪
コメントありがとうございます♪
クライマー下の白いマーキングですが、手持ちの写真をざっと見たところ、
戦前型には無く、70系、72系、80系の先頭車でのみ確認できました・・・??
これって、どういう意味なのでしょうね??
また1つ、新たな研究材料が・・・^^;
廃車回送は、なかなかお目に掛かれるモノではなかったと思いますが、
しっかりと写真に収められてるところも流石です(羨)
自分は疎開留置までで、最期まで見届ける事はできませんでした(悲)