ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

ピュアドライブVSのガットを張替えて打ってみた!

2019-04-07 13:38:52 | テニス

 失敗でした。

 

 

バボラ社が言うにはラケットの性能を100とすれば、フレームが50でガットも50

という事らしくそれだけガットが大事なのだとか。

そういえばルキシロン&ウィルソン連合が賢いストリングなるものを発売するようで

ゆっくりのスイングでは柔らかく早いスイングではシャープに反発するという事らしく

それが本当なら面白そうです。

 

前回はオモリを足してようやく良い感じになってきたのに、敢えてガットを

ブラスト1.25からゴーセンの AK16CXをメインにしてアディクション1.35を

クロスで張って肘に優しく飛びを抑える事を目指す、というところまででした。

今回使用してみたのですが結果は良くありませんでした。

ピュアドライブVSと最初に張ってあったブラスト1.25がいかに相性の良い

組合せだったのかを思い知らされました。

 

今回のハイブリッド張りでメインの縦で使ったAKプロCXの特性とクロスの横で

使ったアディクション1.35の太さがよくなかったようです。

ホールド感に乏しくあっさりしたドライな打感でボールもあんまり飛ばないという

とても扱いにくい感じに。

 

自分の感覚では少し余裕をもってネット上を通過するイメージで打っている

はずのボールが何故かネットに?みたいな自分の感覚と実際のボールの飛びの

不一致が度々起こってしまいました。

ガットのテンションを57pと高く張り過ぎたのもよくなかったと思われます。

 

面が小さくなりフレームが少し薄くなってもVSはピュアドラですから

自分が使うにはホールド性が高くボール離れが遅くて飛びが抑えぎみ

という感じで安心してボールコントロールが出来るようなガットの

セッティングにするしかないと思いました。

次回もピュアドラVSでいきます。

 

今回の組み合わせは諦めて張替える事にします。

次に張るのはポリエステルでしかも柔らかいやつ、という事になりそうです。