ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

ピュアドラVSの壁を越える新しいラケットを投入してみた!

2019-04-24 12:10:08 | テニス

 

Tecnifibre T-FIGHT315XTC
315g,98inch,310mm,16×19,21.5-22.5mm

 

 

現在ピュアドライブVSの地位は安泰となりつつあります。

ピュアストライク98を色々とカスタムをしてはみたものの、やはり守りの場面で

打たされたようなボールだと、どうしても簡単に叩かれてしまいがちです。

でもピュアドラVSだとそういう時にそこそこのボールが返ったりするので侮れません。

試合で勝てるしピュアドラで、となってしまうところなのですが個人的にピュアドラは

肘に優しくないラケットなのは間違いないので、ここで満足せずもっと色々ラケットを

探していくことにしました。

 

そこで目をつけたのは最近テクニファイバーの顔となりつつあるロシアのメドベージェフ

選手が使っているTファイトシリーズ。

テクニファイバーの出しているラケットは主に3ラインあるのですが、Tファイトシリーズ

はその中の薄いフレームのラインのラケットになります。他社のヘッドで例えると

プレステージやラジカルシリーズに相当する感じです。

厚いフレームのTフラッシュシリーズも非常に良いラケットなのですが、また別の機会に。

 

以前テクニファイバーのラケットを取り上げた回で現行モデルのTファイトのデザインを

イマイチと言ってしまいましたが、手にとってよーく見てみるとラケットのヘッドの先端

部分だけツヤ有り塗装になってたりして非常に凝った洗練されたデザインでした。

フランス押しが強すぎると思っていたトリコロールカラー基調も気になりません。

最近テクニファイバーは同じフランスのラコステのグループに買収されたようなので

あの素敵だった昔のカブキ柄デザインはもう復活しないでしょう。

残念なことです。
 
 
 
 
「EZ EYELET 」ガットの結び目のグロメットを守るテクノロジーでこれは素晴らしい。
 
 
 
 
「ATP EMBLEM」輝くATPのエンブレム。でも特に機能に関係なし。
 

 

現在このTファイト315XTCに何のガットを張ったらいいか思案中です。

オモリを使ってカスタマイズもする必要もあるでしょう。

こういうことを色々と考えてる時間もなかなか良いものです。

 

次回も同じテーマでやる予定です。