今はボックス形状の柔らかいラケットで。
ピュアドラVS+ポリストリング使用のコンビで肘が痛くなったようなので
しばらくはボックス形状フレームラケット+マルチストリングの柔らかコンビ
に移行してリハビリに努めることにしました。
それにしても久しぶりにブリヂストンの古いXブレードを引っ張りだして
打ちましたが、とても気持ち良かったし楽しかったです。
心地よい打球感と共に低い弾道のフラット系のボールが打ったままの
勢いで飛んでいくという。スピードやスピン量のアシストがほとんどない
ナチュラルなボールの飛びなので正直しんどいですが、次はもっとちゃんと
打たなきゃというモチベーションになります。
そう言えばブリヂストンさんが最近言っていた、日本人のためのラケットって
こういうこと?って気になったので調べてみました。
以下、とても興味深いので一部引用します。
ブリヂストンさんの考えるテニスラケットのコンセプト
スピードボールだけじゃない、強烈スピンだけじゃない。
テクニックを駆使しオールラウンドにコートを駆け回る日本の競技プレーヤー。
自分の体の一部のようにラケットを、ボールを操ることができるプレーヤーの
意思とラケット、ボールの動きの一体感を得られた時、勝利の扉が開く。
どんなプレイヤーにも、ゲームの勝利する喜びを感じられるラケットがここにある。
時間を、空間を、支配せよ。
なるほどすごく面白いですね。正直最近発売になったブリヂストンさんの新Xブレード
BXシリーズは前のよりはデザインは垢抜けたけどなんか神社の鳥居みたいな色
ぐらいにしか認識していなかったのですが、このコンセプトを読んだら俄然興味が。
ちょっと古くはなっていますが、同じブリヂストンさんのラケットを使って
自分なりに日本人のためのラケットはどういうものなのかを考えてみようと思います。
2008 ブリヂストン Xブレード ZERO 3.2MP
320g,99inch,310mm,16×19,19mm