予想外の結果。
今回はピュアドラVSと2017ピュアスト(16×19)、そして2013ピュアスト(16×19)
の3つのバボラのフェイス98のラケットのデータをまとめて比較をしてみます。
データは全て片手打ちバックのものです。3本ともオモリ等で改造してあります。
2019ピュアドライブVS ※以前計測のデータ
使用ストリング ポリスター エナジーターボ1.30 48p
平均ボールスピード118km/h 最高ボールスピード140km/h
球種判定 フラット3球 トップスピン42球

2013ピュアストライク98(16×19)※以前計測のデータ
使用ストリング シグナムプロエクスペリエンス1.24 46p
平均ボールスピード118km/h 最高ボールスピード142km/h
球種判定 フラット24球 トップスピン22球

2017ピュアストライク98(16×19)
使用ストリング シグナムプロエクスペリエンス1.24 46p
平均ボールスピード112km/h 最高ボールスピード129km/h
球種判定 フラット39球 トップスピン8球
結果、今回の比較ではピュアスト2017のひとり負けでした。
ピュアドラVSよりも多少劣っても、ピュアストの2013年版
よりは良いデータになると思っていたので驚きでした。
比較すると2013年版より平均で6km/h、最高で11km/hも
ボールスピードが遅くなっていました。
2017と2013のピュアストは共に同じ重さで、同じガットで張っていて
同じような調整改造をしてるはずなのに何故こんなに差が
ついたのでしょうか。ただ単に調子が悪かった?
次回もこのテーマでいきます。