オモリはこれぐらいで止めておけば良かった?
前回、改造後のTファイト315XTCを試合に実戦投入した結果、まだラケットに
不慣れ部分を差し置いたとしてもイマイチ打ててないのが発覚。
試合後、他のラケットを改めて握ってみるとTファイト315XTCがオモリを
付けすぎて自分の理想のバランスよりトップヘビーになっていることが
分かりました。
元々は錦織選手使用のラケット(懐かしのNツアー95などなど)を好んで
使っていたので少しトップヘビー気味ぐらいが好みのバランスではあります。
でも流石にトップを重くしすぎるとセンサーでデータに表れる数字は
良くないようです。今回は今後のTファイトをどう改造するかの参考にするため
一度データで確認をしてみようと思います。
以下のデータは全て改造済みのラケットのものです。
全てシングルバックハンドのデータになります。
まずは比較用のためにに前に計測したピュアドラVSのデータから
2019 バボラ ピュアドライブVS ※参考用記録 以前計測時のデータ
340g(改造後重量)
使用ストリング ポリスター エナジーターボ1.30 48p
平均ボールスピード118km/h 最高ボールスピード140km/h
球種判定 フラット3球 トップスピン42球
そしてこちらが今回新たに計測したTファイト315XTCとなります。

2018 テクニファイバー T-ファイト315XTC
345g(改造後重量)
使用ストリング ポリファイバー ブラックヴェノム1.20 50p
平均ボールスピード118km/h 最高ボールスピード135km/h
球種判定 フラット3球 トップスピン42球
あれ?データを見てみるとそんなに悪くないような。
ピュアドラVSに少し劣っているのは最高ボールスピードだけで
スピンは4%ほど上回っているようですし。
PIQスコアのトータルはこれまで扱ったラケットの中で最高スコア出てますね。
今後について迷う結果になりましたが、やはり自分の感覚を信じて
少しオモリを外してトップを軽くして使って様子をみてみたいと思います。