微調整は思ったよりシビア。
前回、改造すればもっと良くなると思ってトップ部にオモリを足しました。
素振りしてみたら感触は良かったものの、実際にダブルスをやってみたら
ボールコントロールが悪化してしまった感じがありました。
今回センサーでデータを確認してみた結果は?
以下、改造前のデータと改造した後のデータになります。
データは全て片手打ちバックのものになります。
2019ピュアドライブVS (以前計測したデータ)
使用ストリング ポリスター エナジーターボ1.30 48p
平均ラケットスピード118km/h 最高ラケットスピード140km/h
球種判定 フラット3球 トップスピン42球
2019ピュアドライブVS (オモリ追加した今回のデータ)
使用ストリング ポリスター エナジーターボ1.30 48p
平均ラケットスピード112km/h 最高ラケットスピード123km/h
球種判定 フラット3球 トップスピン42球
改造後は平均で6km/h、最高で17km/hもラケットスピードが
落ちてしまいました。
ダブルスなどでプレーした時に改造前よりラケットが振れてない
ような感覚はありましたが、まさかここまでとは。
1gに満たないオモリ増加でも貼る場所によってはこんなにも
差が出るとは予想していませんでした。今回は失敗です。
今後はもっと気を付けて改造しなければ。
次回もバボラのラケットをテーマにやってみたいと思います。