ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

ピュアドラVSの壁を2017ピュアストは超えられるか?

2019-04-20 09:23:47 | テニス

スイングウェイトは大事。

 

 

前回、ピュアドラVS、2013ピュアストと比較をしてみて

一番テニスセンサーのデータが良くなかった2017ピュアスト。

特に2013のピュアストとはガットも同じでオモリなども含めて

ほぼ同じ内容のカスタマイズをしていました。

何が原因であのような結果になったのでしょうか。

 

原因はすぐ分かりました。

2013のピュアストはグリップサイズが1という珍しいのを手に入れていたので

普段グリップ2のラケットを改造する時に使っているキモニーの薄い

レザーグリップではなく普通の厚手のレザーグリップを巻いていたのでした。

結構前のことなのでそれをすっかり忘れていました。

 

そこで改めて両方のラケットの重さを比べてみたら2013ピュアストが351gで

2013ピュアストが341gと約10gの重量差がありました。

この重さの違いがスイングウェイトの差となって2本のラケットのデータに

大きな差が出たようです。

 

現状では2017ピュアストはまだオモリが足りずにスイングウェイトが

軽すぎてパワーが出せてないようなので、もう少しオモリを足してみます。

更に今張ってあるシグナムエクスペリエンス1.24だと見栄えは良いのですが

ピュアドラVS並みのパワーは難しいので、この際ガットも普通のマルチのに

するか、ハイブリッド張りにでもしてもう少しボールの飛びも良くして

みたいと思います。

 
次回もこのテーマで続きます。