グリーン系ガットが似合うブレード98。
ブレード98のガットをTF40に張っているのと同じ、ソリンコの
ハイパーGの1.25mmに張替えて打ってみました。
TF40と比べると同じ18/20のパターンだとは思えないくらい
ブレード98の方がボールが飛ぶ感じで少し驚きました。
どうやらTF40の方がしなりが強くボール持ちが良いクラシックな打感で
ブレード98が少し弾き感が強めで打感が軽い現代的なラケットという
感じでしょうか。
あとスピンのかけ易さはブレード98の方が少し上のようです。
ブレード98はガットが18/20パターンの中では例外的にボールが
飛ぶ方だとは思っていましたが、メーカーの宣伝の押しの強さもあって
もっとしなってボールをホールドするイメージと思っていたの
でちょっと意外な感じも。
やはり2019年バージョンのブレードはフラット系でだけではなく
スピン系のショットにも合わせた設計になっているのですね。
改めてTF40と比較することでよく分かりました。
次回は久しぶりにアレを使ってTF40とブレード98とを比較
してみたいと思います。