今ではグリップサイズダウン用のレザーグリップは無用に?
前回は個人的なラケットのグリップサイズの変遷の歴史になって
しまいましたが、ここからが本題です。
グリップサイズ2で更にグリップサイズダウン用のレザーグリップで
使用していたということで正当な評価になっていたとは言い難い
プリンスのツアー95を、今現在の好みでグリップを通常のにして
再調整し直したらどういう評価になるのかでしょうか。
今年の個人的高評価ラケット、ブレード98やTF40をツアー95は
上回ってしまう可能性も。
まず極薄レザーグリップのキモニーKGL161を外します。
すると中にはオモリがたっぷり付けてありました。
多分キモニーKGL161が軽量な分、大量に付けていたと思われます。
計量してみるとキモニーKGL161は11gしかありません。
他の普通のレザーグリップだと、大体24g前後ぐらいなので
これは相当に軽い方です。
今回新たに使用するレザーグリップを計量してみると23gでした。
今回新たに使用するのは昔から一部の方達の間で
評価の高いというフェアウェイのレザーグリップ。
グリップを交換した結果、+12gとなり362gになりました。
少し迷ったのですが、今回はグリップ内に付けていたオモリは敢えて
手を付けずそのままの状態で、グリップだけ交換してみることに。
グリップを交換して持って素振りをしてみると、今の自分の好みの感じで
とても良さそうです。
新たに生まれ変わったプリンス ツアー95はどういう感じになったでしょうか。
試してみたいと思います。
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