すいません、今回はテニスは関係ありません。
相変わらず鬼滅の刃の勢いは凄いですねぇ。
コンビニに行くとタイアップ商品だらけでパン
だけでなくお弁当まであるという。
評判の良い映画の方もそのうち見てみたいと思い
ますが今回はネタバレなしで別の映画のお話を。
昔から邦画洋画問わず映画は大好きなのですが
「薬の神じゃない」は今まであまり観た記憶が無い
中国の映画でした。実話を元にしたストーリーで
向こうで大ヒットしたという評判通り、心を鷲掴み
にされ揺さぶられる感動的な映画でした。
落ちぶれた中年男性が主人公という事で感情移入
し易かった?のも良かったです。
プロパガンダ的に今の中国政府に気を遣いつつ
笑いあり涙ありのちゃんとしたエンターテイメント
作品に仕上げる技量は半端ないと思いました。
そして「テネット」です。
元々C・ノーラン監督の映画は大好きなのですが
☆×5最高に好きレベルなのが「インターステラー」で
ジャンルがSFで時間が絡むテーマに弱いというのも
あったり。あと時間物って映画に限らずゲームでも
名作が多い気がします。
でも第二次世界大戦がテーマの「ダンケルク」では
正直乗り切れずちょっと・・な感じもありました。
で「テネット」ですが時間がテーマでお話が難解と
いう評判通り、初回観賞時はストーリーの追うので
手一杯な感じもありましたが、それでも今まで観た
事がないような映像表現に圧倒されました。
2回目鑑賞時は少し余裕を持って観れたのもあって
じわっと余韻も胸に染みて更に深く感動できました。
確かに難解な映画ではありましたがその分、ソフト化
後に家でじっくり腰を据えて何度も鑑賞するのに
向いているという意味で今のこの状況に向いている
かもしれません。
C・ノーラン監督の作品は観賞後に自分で色々と解釈を
する余地があるのが多く、普通の映画とは少し違って
余韻が長く残る感じも好きです。
「インセプション」もたまらないものがありました。
次は「鬼滅の刃」か原作も読んだ「罪の声」あたりを
観に行こうかなと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます