現在第2話まで放送されたTBS日曜劇場ドラマ
「VIVANT」ですが、超豪華出演者を揃えて
大々的な海外ロケで制作するぐらい莫大な制作費
をかけているのにも関わらず視聴率はさほど伸びて
ないとか?
でも自分もそうですがこのご時世なのでTVerとかで
見ている人も多そうで、単純に視聴率が視聴者数を
示すわけではなさそうではありますが。
それはともかく、今作はあの大ヒットドラマ「半沢直樹」
などを制作した名物プロデューサーが脚本にも関わって
いるらしく、どうもその辺がドラマのネックにならな
ければいいのですが、、。
見た感じちょっと海外での展開が続きドラマというより
映画を見ている感覚に近いのはまぁいいのですが、熱が
入りすぎて少し空回りしているような。
あとちょっとご都合主義的な展開も多く、一部の登場人物
があまりに有能すぎるのがなんというか。
あと今のところ主役の影が薄く、脇役の阿部さんの方が
目立っちゃっているような。
ただこれは今後のドンデン返しの為のミスリードっぽく
ドラマ的に今は敢えて堺さんを目立たない形にしておき
後で実は、、という感じなのではないかと。
まぁ最初からあの別人格の強キャラでいったらまるで
半沢直樹3、みたいなドラマになっちゃいそうですしねぇ。
あと個人的に、今の所必ず各話に名作洋画へのオマージュ
が入っているは微笑ましい感じです。
1話目ではCイーストウッドさん主演「ガントレット」の
バス突入シーンで、2話目ではなんとあの超名作映画
「ザ・ロック」の涙なしでは見れない?シールズのシャワー
室突入シーンを持ってくるとは。
脚本担当の方の素敵チョイスには脱帽です。
というか正直ドラマ本編では海外編が続きちょっと
ダレ気味ですが、3話目ではどんな映画オマージュ
ネタをぶち込んでくるのかは楽しみです。
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