スイスの時計メーカー、ティソが腕時計と
スマートウォッチの良いとこ取り?となる
ハイブリッドタイプの「ティソ Tタッチ
コネクトソーラー」の新型を現在オフィシャル
オンラインショップなどで先行発売している
ようです。
アップルウォッチなどに代表されるスマート
ウォッチはその利便性からスマートフォン依存
から解放されるところもあり一度使うと手放せ
なくなるのですが、スマホと同じく常に充電の
状態を気にしなくてはならず、便利だけど日常
で心配の種が増えてしまうというジレンマも。
それにスマートウォッチで通知を確認しても
単純な短い返信しか出来ないので、結局その後
スマホを取り出し操作して返信するといった
ルーティンになってしまい、便利どころか
余計な手間が1つ増えているだけでは?という
鋭い指摘も。
今回ティソが出した時計とスマートウォッチの
ハイブリッドタイプのTタッチコネクトソーラーは
そのようなスマートウォッチの持つ弱みを
先進的な機能で解消してくれるかもしれません。
ティソのTタッチコネクトはソーラーで充電
するだけではなく超省電力設計なのでスマホと
連動した状態で最大6ヶ月、連動しない状態で
約10年(!)もバッテリーが持つんだとか。
つまり事実上、煩わしい充電作業が不要に。
ただあくまで外見と中身は基本的に腕時計なので
しっかり厚みや大きさがあり、重さも92g(140g)
ということで普通のスマートウォッチよりかなり
存在感があり、かさばるのは間違いありません。
更に今の普通のスマートウォッチに比べて機能が
かなり限られるというのも人を選ぶところかも。
Tタッチコネクトソーラーの主な機能は移動距離や
消費カロリーの計測、メールや着信の通知、天気
予報などで、最近流行りの心拍数や血中酸素濃度
睡眠の計測、などの機能は入っていません。
でも逆に今の普通のスマートウォッチは機能が
過多過ぎて使いこなせないというような方には
丁度良いかもしれませんし、コンパクトで機能
満載のバンドタイプ、もしくはスマートリング
などのフィットネストラッカーで補完すれば
この辺の問題は解消するかもしれません。
Tタッチコネクトソーラーは重いし見た目はゴツく
かさばりそうですが、何より腕時計としてその辺の
スマートウォッチには醸し出せない存在感と機能美
があり、今までアップルウォッチを使い続けてきて
その地位は長年不動だったのにも関わらず、現在は
かなり心が揺らいでしまっています。
とりあえず、ショップで見てみようかなと。
でも実際に実物を見てしまったらその魔力というか
魅力に取り込まれて、完全に欲望に歯止めが
効かなくなってしまいそうな予感、、。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます