ポリファイバーのブラックヴェノム1.30に変更
前作X97ツアーの時同様、なんかフォアハンド
ストロークでのフィーリングがどうもしっくり
こないんですけど。
という感じに陥っているプリンスさんの2024
X98ツアーなのですが、早くもガットを張り
替える緊急事態に。
柔らかめの1.30mmのポリにすればもっと
ホールド感が出て落ち着くはず、そうなって
欲しい、という切なる願いを秘めつつ打って
みました。
色味は気に入っていたヨネのスピン系ポリでしたが張り替える運命に
で期待して打ってみましたが、正直今のところ
イマイチという感じに落ち着きつつあり?
いや、まだ本当の力を出してない(というか
引き出せてない)だけという希望にすがって
いる状況です。
フォアの方は少しボール持ち感が改善した
気配はあるのですが、肝心のバックの方が
少しボールの弾道が低くなってしまい
スピン量も減ってしまったような。
正直バックだけで言えば、前のヨネのガット
の方が良かった気配が濃厚です。
なんかバックの方の取り扱いに関しては
「懐の広さ的」なものが減ってしまったので
何試合かやったゲームではアレ?っていう
ショットも出てしまい少々痛い目に。
とりあえず今回のガットが前と比べてどの
程度コントロールが良くなったかのテスト
として、先日まで全中に出てた子にも協力を
してもらい、お互いに狭いアレーコートだけ
を狙いストレートラリーをしてみました。
実は前のヨネのガットの時も同じテストを
していて、その時は思いの外アレーの中に
収めるのにエネルギーを注ぐ必要があり
X98ツアーだといつもよりも集中力が必要
な感じだったのでした。
で今回ガットを張り替え60〜70パーセント
ぐらいのパワーでコントロールを重視し
ラリーをやってみたのですが、結果として
は少し良くなったかなぁっていう程度の
(誤差?)感じだったでしょうか。
前よりはアレーコートを捉えるのに労力が
減った気もしますが、でも根本的になんか
もっともっとボールのホールド感が欲しい
というのは否めず。
(そしてバックの方もイマイチだし)
やっぱりプリンスさん渾身のねじれラケット
Xシリーズは合わない、、いやもしかして
逆に左利き用の方の、フォアの方が柔らかく
しなって、バックの方が硬めでボール弾き感
強めの方が個人的には合うセッティングに
なるのでは?という気も。
3、4年後に出るであろう次のモデルでは
敢えて右利き用ではなく左利き用で試して
みるのも面白いかもですが、ぶっちゃけ
そこまでするのなら別に左右非対称の
ねじれラケットなどではなく、普通の
どこにでもあるラケットで良いのでは?
っていう、身も蓋もない感じも。
というかこの後の展開として更なる一手は
どうしたらいいのかと。
左右非対称ラケット特有の、特性が変わり
過ぎる問題に対し、今のところは完全に
対処することができず、底の見えない泥沼
にハマってしまったかもしれません。
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