ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

プリンスのビーストO3 100を再調整してみた!

2020-03-23 09:57:02 | テニス

#テナズケロ

 

 

現在ビーストO3 100を非常に気持ちよく使っているのですが、まだ少し

手元が軽くてフワフワしていて、少し頼りないような感じもあったので

4時8時の位置のところにオモリを足してしっかり感を出してみたいと

思います。

 

オモリをほんの少しだけ追加

 

追加する位置は4時8時ぐらい?

 

今回の調整で約+1gに

 

オモリによる調整ってホントに微妙で、いつも迷ってしまうところが。

持って軽く振ってみたり、丁度良い感じ調整したラケットをスイング

しながら比較してオモリを付けていく事が多いです。

今回の調整で前よりもシャキッと良い感じになった気がするのですが

まだ少しだけラケットのトップの方が軽い感じも。

打って確かめてみようと思います。


プリンスのビーストO3 100を打ってみた!

2020-03-19 10:05:03 | テニス

#テナズケロ

 

 

グリップとフェイス周りを最近の自分好みに調整し、1.30mmのポリ

ガット、エナジーターボを55pで張って打ってみました。

プリンスのラケットだと主に薄いフレームのラケットをメインに

使ってきていたので、厚ラケは殆ど打ったことがなく、一体どういう

感じかなのか興味津々でした。

 

打ってみたのですが、ここ最近使っていた黄金スペック系の

ダンロップのSX300ツアーやヘッドのエクストリームプロ

などと比べるとボールの飛びが少し渋い感じが。

同じ黄金スペック系でもタイプが違うとこんなにも変わるのかと。

なんていうかビーストという名前で想像していた程にワイルドな感じ

はなく、落ち着いたマイルドな打感とボールの飛びで、フレーム厚の

割にある程度自分からしっかりと打っていかないと真価を発揮しない

タイプのラケットのようです。

それにしてもプリンス独自のボールの飛びの指標であるPLが1040と

かなり大きな数値だったので、相当パワフルなのかと警戒していたら

そんなに飛ばないのでちょっと肩透かしな感じも?

 

空気抵抗が少ないO3構造ラケットなのでラケットの加速性と振り抜き

が良好で、少し遅れてしまったというようなタイミングでもなんとか

なるようなところも含めてとても扱いやすくて、まるで自分のテニスの

限界をもう一段上に引き揚げてくれるような、他のラケットにはない

アシストも感じました。

 

ビーストO3 100はどちらかというとフラットドライブ系に適性が高く

スイングスピードを上げれば上げるほど食いつく感じで、反発力も

あるのでボールの引っかかりが特別高いという感じはしないですが

他のO3ラケット同様に、スライスのショットとの相性も良い

気がしました。

 

O3ラケットというと、独自のボヨ〜ンとした打感がイマイチというのが

一昔前は定説?でしたが最近のO3だと、もはやそういうデメリットは

ないようで、O3部分をグロメットレス構造にしてよりダイレクト感が

出るようにするなど、色々と細かい工夫が効いているようです。

 

2019年モデルのO3ビーストからATS(アンチトルクシステム)を搭載と

いうことでシャフトのところだけではなく2時10時の位置にもトワロン

という素材を入れたとのことで、面安定性が高まったのだとか。

残念ながら前作はスルーしていたので打ったことがなく、どれぐらい

性能がアップしたのかは分かりませんが、それにしてもなんかこれって

ヘッドのグラフィンタッチ→グラフィン360と進化した時と同じ感じ?

なんて思ってしまいました。

次期モデルでトワロンをフレーム内に捻って入れてATSがATS+に進化!

なんてなったらもう完全に(以下略)


プリンスのビーストO3 100を色々調整してみた!②

2020-03-18 10:07:26 | テニス

#テナズケロ

 

ビーストO3 100の調整ですが、前回は元グリップを外しオモリを

仕込みレザーグリップに換装したところまでだったので、今回は

ガットを張ってフェイス周りにもオモリを付けて調整をほぼ完了

させたいと思います。

 

ガットを張って341gに。

 

今回張ったガットは最近ダンロップSX300やヘッドのエクストリーム

にも使って良い感じだった、ポリスターのエナジーターボ1.30mmを

55pで張ってみました。

 

フェイス周りにもオモリを付けていきます

 

最初に7g分付けてもまだ少し足りない感じだったので更に2g分追加

 

フェイス周りにオモリを付けこんな感じに

 

振動止めも付けて351gで今回は調整を完了

 

素振りをしてみると流石にO3ラケットという感じで、フレーム厚が

最大25mmもある、いわゆる黄金スペックなのにラケットの走りが

まるで薄ラケのようにスムーズです。

これは他のメーカーにはない、プリンスのO3ラケット独自の

大きなメリットですね。

さっそく次回打ってみたいと思います。


プリンスのビーストO3 100を色々調整してみた!

2020-03-16 10:06:16 | テニス

#テナズケロ

 

 

プリンスのビーストO3の100を最近の自分の好みに合わせて調整を

していきます。

ビーストO3 100はプリンス独自のラケットパワー数値であるPLが

1040なので、ファントム100XR-Jの800、ツアー95の750という

値と比べると断然パワーがありそうな感じです。

調整はまずグリップ周りから。

 

元グリップを全て剥がしオモリを付けていきます。

その後、レザーグリップに巻き替えます。

 

相変わらずソニーのテニスセンサーに対応となっていますが

対応ラケットのデータ更新が放置状態という噂もありますし

2019ビーストはソニーのテニスセンサーには対応している

のでしょうか?

まだ2017の方のビーストには対応してそうではありますが、、

と思って久しぶりにセンサーの電源を入れて調べてみたら、ちゃんと

2019ビーストO3 100、対応してました。

最近はバボラの方のテニスセンサーばかりを使っているので

機会があればこのビーストO3 100で一度チェックしてみようかと

思います。

次回はガットを張ってフェイス周りにもオモリを付け、調整完了

したいと思います。

 

この時点で325gに