赤き野獣？こと プリンスのビーストO3 100はどんな感じ？

2019 プリンス ビースト O3 100

100インチ,300g,320mm,16/19,23.5-25-22

 

 

ここのところ昔は少し苦手意識のあった黄金スペック系のラケットの

ヘッドのエクストリーム、ダンロップSX300などなどを使ってきました。

とても良い感じで使えていたので、プリンスの黄金スペックはどうなの？

ということでこのビーストに狙いを定めていたのですが、O3版と

ノーマル版のどちらにするか迷っていました。

しばらくファントム100XR-J (O3)を使うことによって迷いが消えたので

今回はO3版のビーストの方を選んでみました。

 

プリンスさんは勇ましい系のネーミングがお好き？

 

それにしてもファントムだとかビーストだとかのネーミングをする

っていうのは、プリンスさんはあまり女性の購買層を考えてない？

と思ってしまわなくもないですが、その辺のところは一体どうなの

でしょうか。過去にはディアブロなんてラケットを出してましたし。

もしかして海外の人たちはあまりそういうのを気にしなくて、逆に

勇ましいネーミングの方がウケるとか？

 

もしかしたらプリンスの厚ラケ系は初めて？なので次回から気合を

入れて調整していきたいと思います。

2018ピュアドライブが半額に！？

今なら税込み18,700円

 

 

一向に収束する気配のないコロナウィルスのせいで続々とスポーツ

イベントも延期または中止へと追い込まれてしまっていますが

何やら今年のウィンブルドンの開催も、現在チケットの返金などを

保険会社などと協議していて、最悪中止になることもあり得るとか。

最悪といえばオリンピック開催も、ここにきてかなり不透明な情勢に

なってきてしまいました。

 

そんな中、ふとネットショップを見ていたら2018ピュアドライブが

半額の文字が。使ってみて良い感じだったものの、結局肘痛のため

断念し知人に譲ってしまった2018ピュアドラですが、ガットを柔らかい

マルチ系ポリにして強力な振動止めを付ければ、、、それでも

やっぱりダメかもしれません。

ピュアドラVSで色々やっても結局は肘が痛くなってしまっていたし。

 

今年出るであろう2020ピュアドライブがRAが70オーバーから

ヘッドのエクストリームやダンロップのSX300のようにRAが64

ぐらいに落ち着いてくれれば何も問題ないのですが。

残念ながら絶対にそんなことは起こらないでしょうけど。

再調整し直したXブレード3.2MPを打ってみた！

この見慣れないブランドロゴマークは何？って思う人は多い？

 

 

Xブレード 3.2MPですが、久しぶりに使うのでどんなものかと

グリップ内を確認してみたら、やはり今とちょっと違うノリの

調整が施してありました。

レザーグリップがサイズダウン用のキモニーのKGL161になって

いたのでそれを外し、普通のウィルソンレザーグリップに交換。

これだけでグリップ周辺が重くなりしっかり感が増しました。

 

そしてフェイス周りにもオモリを付けていったのですが、大体の

いつもぐらいの感じで付けてみても、全然トップが軽くてこれは

今時ちょっと珍しい305mmというトップライトなラケットバランス

のせいだと思われます。

そしてまだ足りないという感じで、どんどんオモリを足していったら

ついに上が貫通してしまいました。

 

オモリが貫通

 

今回の調整で最終的に359gに

 

それにしても今時使っている人が殆どいないのでは？

と思われるブリヂストンのXブレード3.2MPですが、素振り

をしてみると今のほとんどのラケットより空気抵抗を感じて

しまいます。

フレームの断面を見るとかなり凸凹しているので多分これが

スイング中の気流の乱れを生み、引っかかってしまう感じに

なってしまっているのかもしれません。

 

複雑な形状でボコっとしてるせいで空気抵抗マシマシ？

 

そしてガットがいつ張ったのかがあまり定かでない、バボラの

アディクション1.25が張りっぱなしの状態ままで打ってみた

のですが、これが思っていたより良かったのでびっくりしました。

一番良かったのは音「打球音」でした。

最近ポリガットを張ったのばかりで打っていたのもあるかも

しれませんが、Xブレード3.2MPで打った時の高音で大きい

打球音が超気持ちよくて、フラットサーブの確率がいつもより

上がってしまう？ぐらいでした。

音が気持ち良いと、テンションも上がるのか他のショットの

ミスも少なくプレーできたような気が。

もしかしたら今は亡きプロビーム(！)の名が刻まれたこの古い

Xブレードシリーズはここ最近のラケットより音に関しては

格が一つぐらい上なのかもしれません。

 

ガットがポリではなかったのでスピン性能はそれなりでしたが

フラット系のボールは音と共に気持ちよく打てたしスライスも

悪くなかったと思います。

試しにポリを張ったらどうなるかをやってみたいとも思った

のですが、せっかく気持ち良い打球音なのでポリにして

低く鈍い音に変化させてしまうのはちょっともったいない気が

するので、今はまだやめておこうと思います。

 

プロビームって最近のどこかの新興メーカー(※スノワートとか)の

ラケット！？と勘違いしてもおかしくない？

古きを訪ねて新しきを知る、プリンスの某ラケットが届くまでXの日々？

ブリヂストン Xブレード 3.2MP

98インチ,320g,305mm,16/19,22-21-21mm

 

 

前回までプリンスの某ラケットのO3版かノーマルグロメット版の

どちらかをゲットするかを決めるべくファントム100XR-Jを使って

テストをしていました。

そしてようやくある結論に達したわけですが、それはまだ置いておいて

そのラケットが届くまで少し間があるので、その間に温故知新？

ということで少々クラシックなラケットを使ってみることに。

 

果たして今でもこのXブレードを使っている方はいるのでしょうか？

 

前に使っていた時の重量は343g

 

何故こんな古いXブレードを？という疑問がなくはない、ですが

ブリヂストンさんのラケットって、なんかたまに使いたくなる

ある種の中毒性？があるような気がしています。

次回、今の好みと流儀で調整し直して打ってみようと思います。

プリンスのファントム100XR-Jを再々調整して打ったら迷いも断ち切れた？

やはり振り抜きがとても良いのは大きな利点

 

 

現在プリンスの某ラケットを狙っていて、O3版かノーマルグロメット版

のどちらかを迷ってしまっているので、些細な行き違いから眠っていた

ファントム100XR-Jを蘇らせてみて、調整を重ねつつどちらが良いのか

手がかりを探っています。

空気抵抗が少なく振り抜きが超良くて扱い易い100XR-Jなので

もう少しトップを重くしても大丈夫ではないか、ということで

オモリを追加してみることに。

 

ちょっとだけオモリを追加

 

今回の再々調整で354gに

 

トップを少し重く調整して打ってみましたが、重くした分ヘッドが効いて

より強くボールを叩きやすくなった割に、扱い難くなった感じも殆どなく

良い感触でした。

こうして改めて打ってみると、多少遅れてボールに食い込まれて

しまってもO3構造だとほんの少しラケットが早く出る効果もあって

なんとか間に合ってしまう場合も。

なのでサイドに走らされたボールでもストレートに切り返すのが楽だったり。

こういうのはO3の大きなメリットだなぁと。

打感も昔のO3ラケットの時のデメリットと感じた、少しボヤけた打感は

殆どなくなってきているようですし。

 

迷っているプリンスの某ラケットですが、やはりノーマルグロメット版より

O3版の方が良いような感じが強くなってきました。

どうしたものか、、。