敬老の日を前にして 老いについて想ってみる
50代に入って 体力の衰えを感じるようになった
亡き母が50歳になった時 その時 母が感じていることを 話しながら
「その年にならないと わからないことも あるのよね・・・
今のあなたには わからないだろうけど・・」 と言った
そして今 私も母とそんな会話をしていた頃の年齢を超え 母の想いを想う
体の不調も そういえば 母も そんなことを言っていたな
と思いながら 母のしていたことを 真似てみたりする
最近 お客様から 「お母様によく似てみえましたね」と言われる
夫とも 話すことだが 夫も最近 亡き義父をよ~く御存知の方から
「おやじさんに顔も 性格も 似てきたな」 と言われるらしい
遺伝子的に体のつくりも似ているから 体のメンテも お互いしていこう と感じる
そして 気持ちの持ち方も 取り入れるべきこと 避けるべきこと
親の生き様を通して 感じたこと 自分たちはどうしていくのか・・
夫はよく 「あと 残された人生 楽しくやっていきたいよな
ちっちゃなことで けんかしたくないよな」 と言う
あはは~ そして そう云いながら わたしら ちょこちょこ やってます・・
黒の舟唄の歌詞
男と女の間には 深くて暗い川がある~ の詩もあるけれど
そろそろ 老いた自分を感じながら いろんな意味で バランスとっていきますか・・・