本日 <三代目店主のつぶやきです!>
「明日に架ける橋」・・・・・誰がこの題名をつけたんだろう。
心を打つ素晴らしい訳詩・・・・
今まで数多くこの曲の訳詩を見てきましたが
この訳詩は特別です。
この訳詩にたどり着くまで僕は、男性が愛する彼女の為に心の想いを
綴った詩(歌)だと思っていました・・・・
浅かった・・・・・・
もっと大きな愛・・・彼女の全てを包み込み影から支える彼・・・
自分の存在を全面には示さず、唯唯彼女の幸せを願う彼・・・・・
日本語持つの奥ゆかしさ・・・優しさ・・美しさが彼を一層に引き立たせる。
この詩(歌)を訳された方の持つ知的でセンスのある日本語の選び方が
「明日に架ける橋」を映像のように蘇えさせてくれる・・・
大学2年の頃、当時交際をしていた彼女にこの曲をカセットテープに吹き込み送った・・。
同い年の彼女から1年後「さようなら」の手紙とカセットテープが送り返されて来た。
1年しか続かなかったんだ・・・彼女との交際は。
そんな彼女が5~6年前に交通事故で亡くなったと友人から聴かされたのは
今年の春だった・・・・
死は避けられない・・・
僕にも必ず訪れる日が来るだろう・・・・
その日までは生き続けてみよう。
たとえ誰かに「みじめだ」「見苦しい・・」と言われようとも・・・
僕には家族がいる・・・信じる友人・幼馴染みがいる・・・
急ぐ事なんかない・・・
今日,誕生日なんだ・・・・僕。
夕食は僕のリクエストの鳥の唐揚げ・・・
早く帰ってビールで一杯・・・ええね〜。
麦焼酎のロック(大盛り)で締めよかな・・・呑むね〜。
う〜ん、まだ閉店時間まで3時間弱・・・・
我慢、我慢・・・・・。
サイモン&ガーファンクル『明日に架ける橋』