自分は九州出身なのだが、
何かを言うと、「さすがは九州男児」
という賛辞だか小ばかにされているのか分からない
ことを言われることがある。
さて、この九州男児の正体とはなんだろうかと
考える。
一言で言えば男らしさと同じく
「やせがまんと、潔さ」
であるような気がしてならない。
子供のころを思い出してみると、
「ランドセルは黒、赤は女の色」
「それぐらい泣くな、男だろ!」
「男なんだからうじうじ考えるな!」
「男なんだからこれぐらいがまんしろ!」
などなど・・・
ランドセルの話はおいといても、
今ではこんな話ナンセンスなのだろうが
自分は結構この考え方は好きなのだが。
たとえば、自分が寒くても寒くないと言って
上着をかけてやるくらいの気遣いとやせがまんは。
辛いときに辛いと言ってしまえば、
それまでだが、それをぐっとこらえる。
本当の心情とは反対のことをわざと演じる。
それこそが美学のような気がする。
でも、そういうことができたのは
それを陰から見ていて、本当の気持ちを理解してくれていた、
懐の広い九州の女の存在があったからであるような気がしてならない。
だからこそ、九州男児が存在できたのかもしれない。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
九州出身だからといって酒が多く飲めるわけでも
焼酎好きであるわけではありません。
自分は酒と女が大好きなのですけども(笑)。
何かを言うと、「さすがは九州男児」
という賛辞だか小ばかにされているのか分からない
ことを言われることがある。
さて、この九州男児の正体とはなんだろうかと
考える。
一言で言えば男らしさと同じく
「やせがまんと、潔さ」
であるような気がしてならない。
子供のころを思い出してみると、
「ランドセルは黒、赤は女の色」
「それぐらい泣くな、男だろ!」
「男なんだからうじうじ考えるな!」
「男なんだからこれぐらいがまんしろ!」
などなど・・・
ランドセルの話はおいといても、
今ではこんな話ナンセンスなのだろうが
自分は結構この考え方は好きなのだが。
たとえば、自分が寒くても寒くないと言って
上着をかけてやるくらいの気遣いとやせがまんは。
辛いときに辛いと言ってしまえば、
それまでだが、それをぐっとこらえる。
本当の心情とは反対のことをわざと演じる。
それこそが美学のような気がする。
でも、そういうことができたのは
それを陰から見ていて、本当の気持ちを理解してくれていた、
懐の広い九州の女の存在があったからであるような気がしてならない。
だからこそ、九州男児が存在できたのかもしれない。
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九州出身だからといって酒が多く飲めるわけでも
焼酎好きであるわけではありません。
自分は酒と女が大好きなのですけども(笑)。